2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は9月最後

早いもので今年ももう残すところ僅か。 今日は冬支度ですね。といっても大したことはしないけれど。ストーブを出したり、エアコンのフィルターを掃除したり。夏用と冬用の着るものを入れ替えたり。 昨日は、将棋の日でしたが・・・負けました。 序盤戦で圧倒…

何者が何しに?

有名な若手俳優が3人続けて亡くなった・・・黙とう ・・・どうも自殺らしい。 あれこれ理由が探されているが・・・ ・・・そうなの? ・・・切っ掛けは、コロナで仕事がなくなったことだろう。 俳優というのは、仮面をかぶって、他人に成りすますこと。 有名…

私事

もう2か月ほど前の事である。将棋の先生のKさんが、2、3日前の事を話してくれた。 「トンネルに入ってすぐに突然、ライトが消えエンジンが止まってしまい、大変だった。連絡しようにも車のそばを離れられないし・・・(三角表示板を積んでいない)(携帯も持…

『心事』

昨日何気なく、心事と書いた。その後考えてみれば 私は「心の事」のような意味で使っていた。しかし、「心の事」とはどういう事か また、「心と事」とも言える。・・・ いつの間にか、慶喜さんを離れて、「心事」という言葉の周りを歩き始めた。 陶淵明など…

『最後の将軍』感想

何か書きたいような気持が起こってきた。 ・・・高橋泥舟(槍の泥舟)は、何処かで出てくるだろうと期待していたのだが、何処にも出てこない・・・勝海舟もあれだけか?・・・ ・・・・そぎ落とすだけ削ぎ落して、水戸で育った”徳川慶喜の心事”を描こうとし…

『最後の将軍』

司馬遼太郎。(文芸春秋社) 本のリサイクル市で貰った。将棋相手のKさんが歴史好きなのを思い出して、何冊か選んだ。ボクは小説はあまり読んでいないので、図書館の係り員にも選んでもらった。4冊ほど。 最後の将軍、読んでいないので、どんな本なのか(一…

本のリサイクル市

今日は散歩の途中買い物をするつもりはないし、気温の具合も歩きやすそうなので、図書館に立ち寄ることにした・・・そこで、リサイクル市にぶつかることは予想していなかった。 沢山本が並べてあるのに、見ている人は一人だけなので、私もゆっくり見させても…

最初に反省

昨日はちょっと大人げなかったかもしれません。 『侵略者が何を言うか』というような、自分が「侵略される側」のような、感情が沸き起こってしまった。・・・侵略される側は・・・たまらない。 「トルデシジャス」もそうだ。侵略側が勝手に領分を分け取りす…

『大衆の反逆』投げ出し

半分以上読んで投げ出すのも面白くないのですが・・・ちょっと耐え難い。 悪臭ぷんぷん。鼻持ちならない。細かいことは省略。放下すに限る。 書かれている内容には、考えさせられるところも少なくないのですが、ね。(だからここまでついてきたのですが) ・…

雑感

『プルードン・セレクション』(平凡社ライブラリー) やはり、予感していた通り、ほとんど理解できない。 ときどき少しだけ分かったような文句に出会う。 【ルソーは、社会契約が規定し規制するように要求されている数多くの関係のうちで、政治的関係だけし…

この前”岩井半次郎氏”のことに触れました

そしたら、今朝彼からメールを頂きました。嬉しいです。 実は、彼は今年日本に来る予定があると言っていたので、会えるのを楽しみにしていたのですが、新型コロナ騒ぎが始まってしまい・・・ どうしているかと心配はしていても、何もできないので・・・何も…

『フランス2月革命の日々』

トクヴィル回想録 岩波文庫 何年前に読んだのか・・・久しぶりに手に取った。 シュティフターが、フランス2月革命の影響でドイツで起こった3月革命に、最初は期待するところがあったが、やがて自由の濫用とも思える事態に失望し・・・デモクラシィーからアリ…

『ヨーロッパ中世』一応読了ということで

内容豊富で、概観は止めた方がいいような・・・ 『ヴィティコー』を読んで感じた疑問は全て氷解とまでは言えませんが、だいたい納得しました。シュティフターが、小説を書いているのではなく、歴史(物語)を書いていると言っているのも、まあ納得です。 例…

接心でした

8月はお休みにしたので2か月ぶり。最初の1時間ぐらいはじっとしていることに体がなじまず、坐りにくかった。暑さそのものには身体が慣れているようで・・・歩きたいとか横になりたいとかという思いはすぐに消えた。 本の事は、もう少しで読み終わるので、読…

少し面白くなってきました

今195ページ辺りを読んでいるのですが、 トマス・アクィナスについて、【1274年に彼が死ぬと弟子たちは先生の遺体から頭を切り離し、グツグツと煮込んでしまった。遺体を聖遺物として分け取りするためである。】 ・・・・ インディ・ジョーンズに、よく聖遺…

『ヨーロッパ中世』

数年前、ギボン『ローマ帝国衰亡史』に挑戦したことがある。あのとき、半分ぐらい(第7巻)で状況が理解できなくなり、読むのを諦めたのであった。 それで、もう少し易しい教科書を、ということで、世界の歴史9『ヨーロッパ中世』の古本を購入した。・・・…

ヒトと話したくないので電話のスイッチを

切っておいたら・・・(ちょうど電池もなくなりかけていたし、まず電話がかかってくることもないし・・・) 何かあった時には後を頼むと言ってある、私の孫弟子が、夕方やってきた。 お寺の事で聞きたいことがあるから、というのでしばらく話していたのだが…

稲刈りが始まりました

風はそうとう強い。いろんなものが宙を舞い、目にゴミが入りそう。 でも、二つ続けて来るとなると、無理しても刈ってしまうということであろうか。 例年9月に入ってすぐに刈るところではある。 散歩していて、気温は高そうだが、汗はあまり気にならない。 昨…

昨日書いた

「虚無の浸潤」という言葉だが、こんな言葉は自分でも使い慣れていない。ただ、イメージがピッタリのように感じたのである。 何回か読んだことのある「ソクラテスの死」 彼は、毒ニンジンから作られた毒薬を飲んで死ぬわけだが、書かれてある記述によると、…

思うままに

今回に限らないのだが、その作品について考えると同時に、いろんなことを漠然と思う。まあ、当たり前の事だろう ただ、だんだん、違ってきているかな、と感じることもある。 たとえは、昨日までは知っていると思ったことが、実は知らなかったというか、浅か…