2021-01-01から1年間の記事一覧

寒い日は寝転がって読書ですね(31日に追記)

『AIは人類を駆逐するのか』(幻冬舎新書) なかなか刺激的なタイトルです。内容は、聞きかじっている話題が、よく整理される、という方向でしょうか。もう少しで読み終わる。 第4章 22世紀は自律する頭脳と共存する時代になる には、ちょっと刺激的な。明…

大人しく読書です

『脳はなにを見ているのか』読み終わりました。 第五章、第六章は、やはり私には難しかったが、全体を通して、面白く読めました。 心がモノを見ている、とは思っていても、その細かいところは想像できませんでしたが、朧げに分かってきました。 最後の方で「…

昨日から落ち着いてきている

また寒くなりそうなので、温かくしようと思う。 やっと落ち着いてきているノダ。 正月を前に、部屋の中だけでも片づけをしたいのだが・・・ 今は午前中だけ動いている。 外は、片付いていないまま年を越しそうである。 ・・・せめて落ち葉だけでも掃こうと思…

狭心症のこと

一昨日の真夜中、目が覚めた時、はげしい動悸があり、手の指先までドキドキしていたが、それがしばらく続いた。 はじめてこういうことが起こった時、ボクは動転してしまい救急車を呼んだことを思い出したが 今回は様子を見ることにした。 ・・・いつものよう…

此処は寒いなあ

鳥取の冬は、曇り空の時が多く、暗い感じだったが、気温は高かったように思う。 湿度も高く、呼吸は楽だった・・・ 霜柱の立つ日はほとんどなかった。ただ雪に閉じ込められたときは、日中でも気温が上がらず、底冷えのするような感じはしたのだが、近年はそ…

『中国の歴史3 魏晋南北朝』読みました。

これはこれで面白いです。が、宗教関係がまったく無視されているのが、気になる。 因みに、『世界の歴史4 唐とインド』(中公文庫)は、塚本善隆さんの書かれた本だが、ここには仏教関係の記述が溢れている。これほどではなくても、まったく触れないという…

読書

『中国の歴史 魏晋南北朝』 ちょうど真ん中あたり。劉裕の生い立ちについて述べているところを読んでいる。 これを読んでいて、陶淵明のことを思い出した。 この本では、劉裕は、肯定的に書かれている。 北から逃れて来た貴族たちが南の低開発地域を牛耳って…

近況など

体調が思わしくなく、自重していた・・・大人しくしていました。 ・・・良くもならないが、悪くもならない・・・ 荒れ放題の庭や片付いていない部屋を見ていると、何もしないわけにはいかず、 本当は何もしないのが良いのだろうが、(性分として)動かざるを…

読書

ここ2日ほど、本よりも重いものは持たないようにして、大人しくしていた。 病院に行くことも考えたが、いまは安静にしているのが一番と思ったのである。薬ニトロを飲んでも思わしくないようなら行かなければならないと思うが、今は薬を飲むかどうか迷ってい…

・・・・

昨日の記事は、愚痴よりも酷いなあ、と思い、削除しました。 自分の身に不安が高じると、どうやら、狭い了見に陥る。 誰もがそうだとは限らないだろうが、ボクにはぞういうところがあるようだ。 反省 ・・・・ 『タテ社会の力学』の著者 中根千枝さんの肩書…

近況

脈の乱れ・背中の痛みが続く。 片付けの途中なので、そのまま放置というわけにもいかず だましだまし、少しづつ。 8月から、おおかた3か月ほど心臓は大人しかったので存在を忘れかけていた。 少し重いものを動かしたりと調子に乗りすぎたのは確かである。 …

やっぱり(ため息)

脈が乱れている・・・毎日、部屋の片づけやら、不要なものの始末やらで動き回っていた。このぐらいなら大丈夫と思っていたのだが、無理をしていたのだ。 今日は休息日にしよう。 ・・・・・ 『人類が知っていることすべての短い歴史(下)』新潮文庫 片づけ…

半分ほど

読みました。 数学書か教科書を読んでいるような感じで、しばらくは、黙って付いてゆくしかない。 そこで脱落してしまう人も多いかもしれない。ような本です。 途中からだんだん面白くなってくる。 【わずかな格差ですら許容したくないという一般の信条・・…

読み終わりました。

この姉妹編といわれる『タテ社会の力学』を購入したので、それを読んでから、もう一度読み直してみようと思っているが・・・さて。その根気があるかどうか 一回読んだだけでは、全体の把握は難しいような・・・部分的には共感するところが多いけれど。 ・・…

中根千枝『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』

妹が大学時代に読んだ本であろう。埃をかぶっているのを見つけた。 なかなか面白い。今半分ほども読んだところであろうか。 懐かしいドラマの「駅弁デカ」を思い出した。平とキャリアは、兵隊と将校だ。役目が違う、という上司と、一体どっちを向いて誰のた…

引っ越し

昨日移動した。 高速を走っていて、トラックの多いことに驚いた。以前は確かにこんな感じだった。物流が活気の目安なら、景気も戻りつつあるということだろう。 トラックだけではなく、一般の人も多くなった。上信越自動車道の横川SAなどでは、土産物売り場…

老婆心

老爺心と書くべきかもしれない。 いろいろ相談を持ち掛けられると、ついつい「親切のつもりで」アドバイスをしてしまう。なにしろ色々経験してきているから。 しかし、考えて見ると、無責任である。 経験して苦労したから分かったことが、相手の役に立つのだ…

引っ越し準備

引っ越しのために、出来るだけ荷物を減らす努力。 何しろ、軽乗用車一台に積めるだけしか持って行かないのだから。(タイヤは冬用に変え、普通タイヤは処分をお願いした、積む場所がなく、持ってゆけないのだ) 結構時間が掛かる。どうでもいいようなものが…

送別会

私がここを去る、ということで、知り合いのお寺さんが送別会を開いてくれた。 私を含めて3人。アルコールなし。乾杯は麦茶。席は向かい合わないように、各2mは離れていただろうか。昼食時で客は我々のみ、という変則ながら。 そこで出た話題は、仏教の話…

うーん こんなところに・・・

傘の話である。 今日、郵便物の転送手続きのために郵便局に行って、入口の傘立てに傘を置こうとして、そこに自分の傘を発見した。 一瞬目を疑った。何故、こんなところにあるんだろう??? ボクはてっきり図書館で失くしたと思い、取りに行ったことがある。…

『闘う文豪とナチス・ドイツ』一応読み終わりました。

なかなか読みにくい本でした。 これは、誰にとってもなのか、ボクにとってだけなのか、分かりませんが。 トーマス・マンというのはどうも分かりやすい人間ではない。 池内さんはよくまとめていて、それで、何とか、最後までたどり着いたという感じかな。池内…

『闘う文豪とナチス・ドイツ』

中公新書 これは、かなり前に読み始めて、途中で投げていた本である。 確か民主主義について考えていた頃、延長上に、独裁とか全体主義とかに関する本を読んだ。そのころ、この、トーマス・マンの亡命日記にかんする本も手に取ったのであった。 止めてしまっ…

今朝は少し寒く、9℃ぐらいか。しかし、去年の今頃は5℃ぐらいまで下がっていたのではなかったか。 ・・・去年は今頃は真冬の格好をしていたが、今年はまだ秋の格好である。 散歩の時、まだトンボの姿を見かけるくらいだ。 昨年もその前も、雪があまり降らなか…

墓参

これが最後の墓参りかなあ と思うと、しんみりしたものを感じる。 家内の墓参りの後で、愛犬の墓を参った。 五蘊皆空大士 ナム大士 この写真は、まだボクの元に来て日が浅い頃のものである。 彼らは猟犬として訓練されて落ちこぼれてしまったのだが、本人は…

本のリサイクル市

10時半ごろ出かけた。駐車場はほとんど一杯。止める場所は2,3か所しか空いていない。ひっきりなしに車が出入りし、車から降りて歩いている人、車に戻る人も少なくない。 盛況である。 天気に恵まれたこともあるかもしれないが、驚き。 本を探すのでも、…

シガラミというのかなあ

リタイアし、静かに老後をおくる。 ところが、これが、簡単ではないかもしれない。 簡単なつもりであったが・・・・。 たしか藤沢周平の「残日録」だったかはそういう話ではなかったか。 政治家などが引退した後も、多大な影響力を発揮しているような例・・…

近頃

ヒトの出入りが激しい。 というのも、近々、ここを引き払い他所に移ろうとしているからである。 移転の理由は、一人住まいが難しくなったということ。 わたしの、労作性狭心症というのは、寝ている最中に起こるようなものではなさそうである。最初はそれを心…

自爆

といってもテロの話ではない。 車の運転の事である。 友人に、遊びに来ないかと連絡したところ、いま車を修理に出しているところだという。随分落ち込んでいて、話がすこし前後していたが、掻い摘んでいえば次のような状況であろう 家の門から外に車を出そう…

今年最後の授業

「手」を彫っていたら、先生がむかし彫った「手」を見せてくれた。 この本の写真はすこし見づらいから・・・と言って。 先生の彫ったのは右手で、私の彫っているのは左手(その方が自分の手を見ながら進められる)という違いはあるが、実にありがたい。 正直…