2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『琅琊榜ろうやぼう』 第二シーズン

見終わりました。 なかなか面白かったですね。 ひとの情念のようなものがよく描かれている。 ストーリーそのものには無理もあるが、描きたいところが其処ではないようだから 過酷な境遇にある場合、気持ちを強く握らなければならない。恨み・つらみは握りや…

『琅琊榜ろうやぼう』 つづき

つづきがあったのですね 第二シーズン 第一シーズンの終りから、丁度50年後 から話は始まる。 善政をしいた皇帝が去り、その子が跡を継いでいる。周りを固めるのは、当時の功臣の子や孫である。しかし、そこに陰湿な策謀が渦巻く。 見ているのがちょっと辛い…

『琅琊榜ろうやぼう』 

結局、一週間。ぶっ続けに見ていたことになる。 よく分からなかったところがハッキリし、ずいぶん分かるようになってきた。と同時に、粗も見え、字幕に対する疑問も発生した。もちろん言葉がまったく分からないので、日本語としてのそれである。 主人公が周…

ネットドラマ三昧・・・

この5日ほど、ネット配信されているドラマにはまってしまい、 ドラマを見続けていた・・・肩こりがひどくなり、今は中休み。 『琅琊榜ろうやぼう』という台湾の(中国の)ドラマである。 一回45分で、全部で54回。たぶん2015年に、毎週テレビ放映されて…

サクラ咲く

ほんの一本の枝でしたが、数輪咲きました。早いです。 昨日墓参りに行ってきました。お寺のコブシと紅梅がいい具合に咲いていたので、それを見ながら、玄関前に腰を下ろし、住職と少しばかり話して、今日の朝にでも一巻の読経をお願いしてきたばかりでした。…

春ですね

草木が芽を出し、花を咲かせ、すいぶん景色が華やいできました。 飛び回っている小鳥も、黄色いのや、着飾っているようなのが目に付きます。声も、賑やかになってきました。 日の出もずいぶん早くなりました。 今日は彼岸の入りです。 店頭に出ている切り花…

『アメリカの鏡・日本』 読み終わりました

この本は、アメリカ(世界の大国全体)の、パワーポリティクスに対する批判として書かれた。最初はイギリスが、やがてアメリカがその代表となっていったこの政策が、国益を掲げているが、そうではなく、税金を使いながら、一部の利益にしかならないことを理…

一生懸命というか・・・

独立を勝ち取り、国の安全を確保するために、誠実な努力をしたんだなあ しかし、罠にかかって、原爆まで落とされて、悪者にされて・・・ 可哀そうだった。 しかし、近隣の虐げられていた国は、それを機に独立し・・・ よかったなあと。 でも、感謝はされない…

いろいろ

まず、本は第六章まで進んだ。 著者の目的は何だろうか。これほど逆なでするようなことを書く、その目的は。 グローバリゼーションで万骨枯るようになる未来を予感して防ぎたかったのだろうか。 日本に関しては新しい事実は少ないが、日本人の口からでなく、…

『アメリカの鏡・日本』 つづき

第四章 2 誰のための改革か というところに次のような言葉がある。 【私たちは、日本人の性格と文明を改革すると宣言した。しかし、私たちが改革しようとしている日本は、私たちが最初の教育でつくりだした日本なのだ。 近代日本は西洋文明を映す鏡を掲げて…

『アメリカの鏡・日本』 つづきなど

読んでいて、トクヴィルを思い出した。まったく関係なさそうなのだが。 「何処へ行こうとしているのか」 フランスの現状を見、アメリカを見、歴史は平等の拡大の方向で動いていると見極めたトクヴィルであったが、これからどういうことが起こってくるのか、…

『アメリカの鏡・日本』

角川文庫 著者 ヘレン・ミアーズ 『國破れてマッカーサー』を読んでいて、この本のことを知った。p264 早速注文して、今日届いた。手に取ってみて、「どこかで見た本だなあ」と。 以前、ずいぶん前・・・数年前、本屋で手に取ったことがある本だ。ただ、その…

うろ覚えなのですが・・・

たしか、木耳‹きくらげ›だけしか食べられないお坊さんの話がある。 どうしてそうなったか、食が尽きたのに寿命が尽きていない・・・(今のボクみたいだ) 食いしん坊で、一生に食べる分はもう食べつくしたのだが、寿命はまだまだ残っている。それで、閻魔さ…

『國破れて マッカーサー』 まだ途中ですが

鎖国をしなかったら云々・・・と言っても仕方のない事である、それは良い悪いの話ではない。 国が、戦って敗れた。これも紛れもない事である。 終戦ではなく、敗戦である。無条件降伏。ごまかしはダメ。 この本には。その後の、日本の様子(占領下の様子)が…

土筆

今日は冷たい風が吹いていた。 土筆が芽を出しているとは思っても居なかったが・・・ しばらく前に芽を出していたような様子であった・・・ 昨日は小雨交じりの強い風が吹いていて、途中で引き返した 一昨日は雨で散歩は休んだ 一昨昨日は用事があり人を訪ね…

『日本文明のかたち』

司馬遼太郎対話選集 5 のなかの、「日本人とリアリズム」山本七平さんとの対話を読んだ。 あまり盛り上がらないような・・・編集者が結構口をはさんでいる。 ボクは若い時に山本七平さんの本はずいぶん読んだ。それにたいして、 司馬さんの本はあまり読んだ…

仏像彫刻について

私の知人に仏像を彫る人が居る。60で退職したときを機に始めたのである。もう20年以上も前のことである。 この人の縁で、この人の師匠に、お寺の仏像を彫ってもらったことがある。 そういう気になったのは、そのサークルの展覧会に招待されて見に行った時に…

『國破れて マッカーサー』つづき など

まだ三分の一ぐらいしか読んでいないので、感想らしい感想はない。 ただ、このタイトルがストレートに納得できる。 民主主義というのも、トランプさんを見ていてどういうものかと思ったが、 もともとああいうモノなんだと、妙に納得した。 ・・・ヒトラーが…

『國破れて マッカーサー』

中公文庫 著者 西鋭夫(にし としお) 去年か一昨年の秋に購入した本である。途中で投げてしまっていた。 自分のタイムリミットが迫り時計が動き出しては、読まないわけにゆかない本である。 今日病院の待合室と、行きかえりの汽車の中でよんで、100pあまり…

《忍耐は運命の主人である》

これは、お風呂に掛けてあるカレンダーの今日の言葉である。 たまたま今日、わたしがカレンダーを捲って3月に改めた。 上に、おひな様の写真があり、下に暦がある。そこの3月1日の言葉である。 たしかに。忍耐だろうなあ・・・ こういう日めくりのような…