2022-01-01から1年間の記事一覧

雑談

『蟻の棲み家』と『神の手』を読んだのだが、『神の手』を読んでいて; あれは何時の頃か忘れてしまったのだが、北九州の何処かで、女子高生が、友達を殺して解剖するという事件があった。その後の調べで、最初は自分の父親を殺して解剖するつもりだったが、…

年末のご挨拶

来年もよろしくお願いいたします。 実は、パソコンが故障してしまいました。それで急遽新しい”中古パソコン”を注文しました。ところが、注文を完了してから気づいたことなのですが、業者が昨日から4日までお休みだそうで、届くのはたぶん、早くても6日です。…

合掌

渡辺京二さんがなくなりました。 合掌 ぼくはずいぶん昔に『逝きし世の面影』(もう手元にはありませんが)という、そうとう厚い、平凡社ライブラリーだったかな、本を途中まで、読んだ記憶があります。途中までというのは、そこで息切れがしてしまい、他に…

今年も残すところ一週間ばかり

といって、準備もあまりない。 正月飾りは、しない。というのも 鳥取では、とんど焼の折に、正月飾りなどは、手を合わせて焼却していたのだが ここではゴミとして出すことになる・・・これには少し抵抗があるので。 水木しげるの「妖怪大戦争」に、捨てられ…

『神の手』望月諒子作(集英社文庫) 読みました

著者の最初の作品にふさわしい、力作です。 面白く読ませていただきました。 著者が40ぐらいで、登場人物の大半が40そこそこ。背伸びをしていないのがいいです。 四十は不惑の年です。迷いに迷う時期を抜け出しかけた、年ごろのように思います。 同時に、そ…

『神の手』望月諒子作(集英社文庫)

『日本人とは何か』中断。 理由は、寝転がって読むには少し重い。また、ほぼ中頃に達したのだが、本を開いても、右のページから左のページにかけての数行はとても見にくい。両手で持てばいいのだろうが・・・ 厚すぎるのだ。 それで、『史記』を読み継いでい…

『日本人とは何か』 つづき

6章 〈民主主義〉の奇妙な発生 第二部 「職の代」から「名の代」へ 7章 武家と一夫一婦制 8章 武家革命と日本式法治国家の成立 9章 武家法の特徴 10章 エコノミック・アニマルの出現・・・いまここ 第8章は、北条泰時が「貞永式目」を定めたころのこと…

『日本人とは何か』

第一部 1章 日本人とは何か 2章 文字の創造 3章 律令制の成立 4章 神話と伝説の世界 5章 仏教の伝来 ・・・・いまここです 以前から「ことば」に興味がありますので、第2章は面白く読みました。 ボクはどちらかと言うと、漢字を音読したり訓読したり、…

山本七平さんの本

彼の本は昔、随分読んだ。 彼は、1991年に、ガンに苦しんで亡くなった。そのころは、まだ十分なモルヒネ投与が許されてなく、七転八倒の苦しみであったと、雑誌で読んだ。・・・ ・・・そのころまでに、いろいろ。目に付くものは殆ど。 しかし、亡くなった後…

心臓が・・・

夕方、どうにも穏やかでないので、オキシメーターを指に付けて見たところ、脈拍は80から90辺りで動いているし、波形は乱れっぱなし。 本当に、一年ぶりに、不整脈が出たようだ。 つらつら思うに、物忘れが激しいことの衝撃から、運転に対しても自信を喪失し…

住所変更

鳥取の市民税課から、「鳥取から転出した場合には、住所変更の手続きが必要です」とのハガキが届いた。 ナンバープレートはそのまま。鳥取に住んでいることにして、鳥取に税金を支払えばいい、と思っていたら、そうではないようだ。 この間(9月初旬)、車…

年賀状作成

小学生に戻ったような感じで、下絵。 消しゴムを使って彫り、はがきに摺った。 消しゴムを彫る、というのは、簡単そうで、難しいところもある。 とにかく柔らかいので、そうとう切れる刀でないと、細かい作業は出来ない。 ネットで刀を探していた折、1.5ミリ…

『年賀状』

本当に久しぶりに、”年賀状”を出そう、という気になった。 と言っても、(終活ですべてに”#さよなら”の挨拶をしてしまったので、)もう出す相手は数名しか居ないのだが・・・ 郵便局に年賀はがきを買いに出かけた。そこで「賀正」か「迎春」という文字の ス…

12月8日

おおよそ2600年まえ。お釈迦さまが、明けの明星を見て、 お悟りを開かれたと伝える日である。 およそ酔うということからもっとも遠い地点に立ち、 ものを見通した。 この日、真珠湾を攻撃した人たちも、先の先まで見通して、作戦を敢行したと信じていたので…

『孔子』

角川ソフィア文庫 著者 加地伸行 これは2016年5月に一度読んだ本である。 そのとき、大いに感心したことを覚えている。 今回、もう一度読みたくなった。 というのも、若い時には一度読むとかなり長い間覚えていたのだが 今は、直ぐに忘れてしまう。いい本だ…

何の撮影かな

普段はあまり人に出会わない郵便局の傍で、人だかりがしていた。 散歩途中のわたしも止められてしまった。 しばらくすると、陰の方から、盾を持った機動隊のような一団が走ってきて、 目の前で立ち止まった。そこでフィルムを止めたらしく まもなく、通り抜…

『江戸巷談 藤岡屋ばなし』

ちくま学芸文庫 鈴木棠三 藤岡屋と言われる、なかなか変わった人が書き残したさまざまな話を、鈴木さんが、ボクなどにも理解できるように、編集してくれている本である。 購入したのはもう20年近く前の事だが、折に触れて、部分的に読んできた。 今回は、…

優先順位

大げさな題目を掲げたが、書くことは、日々の選択ということだ。 その時その時、迷いながら、何かを選び取って歩んできた。 あとで振り返る時に、あれが岐路であったと思うことが簡単に決断されたこともあるし 大いに迷ったことが、後では笑い話のようなこと…

『8823謎の人』

第一部と第二部がある。各々約25分×13回 第一部を見ました。 急いでみないと消されてしまう可能性があるかもしれない(タダで見るということは、こちらには何の権利もなく、先方の都合でそういうことは大いにあり得る)からですが ・・・杞憂かも。しかし、…

昔の白黒テレビドラマ『海底人8823』

たまたまYouTubeで見つけた。なつかしいね~ 何十年ぶりだろうか。 たしかこのドラマは兄弟姉妹の中では人気がなく、毎週チャンネルを独占するのも難しく、大きな声でケンカを売って、家族の顰蹙を買いながら、みた記憶がある。 ・・・そこまでして見たのだ…

映画『シン・ウルトラマン』

最近家で見られるようになったということは、多分半年前ぐらいに劇場公開されたのだろうと思います。・・・今のコロナ下で、劇場に足を運んだ人がどれぐらい居たのか分かりませんが; ボクの感想。画面の切り替えが早すぎて付いてゆくのが難しかった(たぶん…

紅葉 2

今日は曇り。日光の加減を考えることなしに、撮った。しかし、何となく面白くないので少しだけ編集しました(鋏を入れた) カメラは、ポケットに入る奴です。 大きな池まで足を延ばしたのですが、写真は撮りませんでした。白鳥は15羽ほどが戻っていたのです…

紅葉

まあ。もっと凄い紅葉を見慣れているとは思うが・・・散歩道の公園の紅葉を 写真に撮りました。これはこれで、私には、いい感じだなと。 ただ、歯医者に行く途中に撮ったので、時刻がすこし遅かった。午後3時ころ。 カメラもポケットに入るもので。 歯医者…

無題

落ち葉の季節ですね。風がなくても はらはらと落ちる。 今日は、相当の風が吹き荒れましたので、ほうぼうに吹き溜まりが出来ていました。 明日からまた出勤ということででしょうか。お父さんが、まだまだ強い風の吹いている中で落ち葉を掃いている姿をちらほ…

『罪の声』(講談社文庫)

これは、『グリコ・森永事件』(未解決)を題材にしたフィクションである。 たまたまビデオを見て、良くまとめてある映画だとは思ったが、内容そのものがよく分からないので、この本を読んでみようと思った。 ボクは、30歳で出家してから、数年間新聞・ラジ…

一年前

健康不安が強く、周りに迷惑をかけることが気がかりで、此処に引っ越してきた。此処では、やらなければならないことは、身一つの心配だけだから。 早いものだな もう一年たったのだ。と思うと同時に、まだ一年だ、とも思う。 冬を越して、春を過ぎて、丸一年…

韓国映画・ドラマについて

見ている時には、後で感想で書こうと思いながら、見終わった後では、ついつい ”ま、いいか。めんどうだ。”と思い直して、お茶を濁してしまっていたのだが、 やはり。言わないと落ち着かないような気がして・・・ ボクが見たのは、探偵・検察・刑事・弁護士・…

仮面ライダーについて

10/28に、『仮面ライダーブラックサン」を見たことを書きました。大人向けらしいからと。私にとっては期待外れでしたが 今日その理由が分かりました。 1988年に『仮面ライダーブラック」 1989に「仮面ライダーブラックrx」というのがTV放映されている。 この…

韓国ドラマ『弁護士の資格 改過遷善』

約60分×16回 内容は、改過遷善 過ちを改めて善に遷る このドラマも,やはり、例によって、そのままでは悪人なのが、今回は交通事故によって、記憶の一部を完全に失って、過ちを改めて善に遷ることになる。いつものパターンをしめす物語である。 法律の話その…

韓国映画『暗数殺人』

暗数とは何だろう、という疑問から題名に引かれて見始めました。暗数とは、数に暗い。要するに殺した数が分からない、殺人。大量殺人なのだが、死体が何処にあるのか分からないから、証拠集めが難しい。完全犯罪に限りなく近い。 gyaoでも見られますが、ボク…