2022-01-17から1日間の記事一覧

三国志   3

袁術を攻めるために出陣し、留守を張飛に任せた。その張飛が酒癖の悪さを発揮し、城を乗っ取られて、玄徳に泣きついたときの、玄徳の言葉 【「手に入れたとてうれしくもない城を、失ったとて気をおとすことはない。」p58 「兄弟は手足のごとく、妻子は衣服の…

三国志 第二冊に入りました

曹操が天子を許都にお連れするところまで来た。 着々と人集め(というより人が自然に集まってきて)をし、もう敵対する人も少なくなってきている。国家の柱石という感じである。 ここまで読んできたところでは、曹操がずば抜けた存在感を持っているのだが・…