2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バリャドリード大論争

空が面白い バリャドリードの大論争について書いたものを探していたら、『アリストテレスとアメリカインディアン』(岩波新書)がヒットした。それで、古本を手に入れようとしたのだが、すこし高価で・・・1974年発行(翻訳もので、原著は1959年発行)と古く…

オリバーストーン「ザ プーチン インタビュー」

この前亡くなったソ連最後のゴルバチョフ大統領・ロシア最初のエリツィン大統領の頃からトランプ時代までの、プーチンの歩みを辿った映像。インタビューそのものは大統領になってからのもののようである。全4時間。 何回ぐらいインタビューしたものか。最後…

『プラド美術館』を読みました

この本の副題は「絵画が語るヨーロッパ盛衰史」 帯には「カトリックの牙城スペインが誇る王家の個人コレクションから読み解く歴史のドラマ」 読み終えて思うに、確かにそうも言える、と。 ・・・朝日文庫に『ああ知らなんだこんな世界史』という旅行記のよう…

メモ

「激安のドン・キホーテ」と間違われそうで、ヨコ文字を書いた・・・。他意は無い。 『プラド美術館』を読むと、歴史は後戻りしないという通説も例外があるのかも知れないと思わせられる。 まあ、部分的にはそういうことはあり得るということなのかもしれな…

Don Quijote de la Mancha ドン・キホーテ

『プラド美術館』を読んでいたら、『スペインを読む事典』でいろんな項目を検索したくなり・・・「ドン・キホーテ」関連項目を読んでいるうちに、 『ドン・キホーテ』を読みたくなった。 しかし、私は岩波文庫本で何回か挫折しているので(この本は私には難…

韓国ドラマ

あれからもずっと韓国ドラマを見ていた。 『プロファイラー』のあと、 『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』60分×16回。 『ミセン 未生』60分×20回。 ミセンは、総合商社の営業第3課が舞台で、なかなか面白い。大卒で語学も3か国語ぐらいは話せないと務…

韓国ドラマの面白さとは

一言で言えば、悪人が多いということか。善人はほとんど居ない。 まあ、現実に近い。 日本のドラマは、そこから見ると、単純。分かりやすい。 悪く言えば、底が浅い?・・・私欲が隠されてしまっている。 以前。ボクがまだ一回も韓国ドラマを見たことがなか…

韓国ドラマ『秘密の森』 など

60分×16回。 ボクは韓国のドラマとは相性が悪いようで、ほとんど見たことがなかった。 これは2作目である。最初は『ゾンビ探偵』30分×24回 『ゾンビ探偵』がそれなりに面白かったので、これを見たと言っていいだろう。 内容は書かないが、探偵(探偵の悩み…

『吾輩は猫である』

先ごろ『漱石』とか『出生の秘密』を読んだ序でに、読み始めた。 『猫』を手に取るのは何度目であろうか。 ともかく、この5,6年は手に取っていなかったのではないだろうか。 ゆっくりユックリ進んでいる。今第五節が終わりかけているところだ。泥棒に入られ…

車検

田舎から都会に引っ越してきたせいだろうか・・・いろんな場面で 面倒くさいなあ。ついていけないよ。(まあホント。ボケてはいられない!) という気持ちになる。 例えば車検。 鳥取に居た時は; 予約した日に車検を扱っている修理工場からヒトが来て、ボク…

歯医者の診察台の上で考えたこと

診察台が4台ある。だから、坐ってから自分の番が回ってくるまでには、かなり時間がある。正面に見える窓の外は、栗林であろうか、梅林であろうか。メガネを外してしまっているのでハッキリしない。 今日は前歯を抜くことになっている。 ふと。悟りについて…