2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

70肩なのか

おそらくは。 しばらく前から、突然(本当に突然である)、右側の肩甲骨の辺りに鈍い気持ち悪い痛みを感じるようになったのだが、やがて、右腕まで痛くなり、キイを打つのが辛くなった。 数日体を労われば良くなるだろうと思ったのだが、思わしくなく、シッ…

『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』

読み終わりました。すごい力作です。というか快作・怪作というべきか。 おどろくべき力技ですね。面白く読ませていただきました。 (古本で読んで申し訳ない気持ちです。) 内容については概ね賛同します。 もっと書きたいのですが、数日前から、右肩から腕…

無題

昨日は暖かかった。部屋の中でも上着を脱いだぐらいである。 今朝もまだ暖かい。 ・・・・ 昨日。BS1で「正義の行方 飯塚事件・30年後の迷宮」(再放送。ウィキペディアによると、最初に放送されたのは2022/4/23)を見た。 たまたまである。 今『道徳感情…

『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 など

帯の裏側に次のように書かれてある・・・ かなり大げさな広告・キャッチコピーですが・・・今読んでいるところ 《第五章 内務省と司法省の闘争が紅林刑事を英雄に祭り上げた》には 「中野正剛代議士の割腹自殺」に至るまでの東条英機、或いは内務省・司法省…

雑感 17日補足

ボクには難しすぎるのかも知れないな、宮城谷さんの三国志は。 しかし、まあ、第四巻まで手元にあるから、それまでは読もう。 同時に、井波律子さんの『三国志演義』(岩波新書)を読み始めた。 第一章 正史「三国志」から「三国志演義」へ 第二章 民衆の哄…

読書中の本の事など

吉川弘文館の『世界史年表』に 125 宦官19人 侯となる。宦官の勢力起こる。とある。 宮城谷さんの『三国志』第一巻p272 にその19人の名前と栄位などが書かれてある。 ここまでで、何故そういう事態になったのか、大体理解できた。 「党錮の禁」とか「黄巾の…

宮城谷昌光『三国志』文春文庫

確か去年の今頃、ボクは『通俗三国志演義』(岩波文庫)を読んでいた。 ・・・最後の頃、晩年の孔明がプーチンに似ているなあ、と思いながら読んだのを記憶している。あの頃、同時に、以前よく読んでいた〈陸游〉のことも思い出していた。 そして、今。宮城…

雑感 (9日に少し追加)

『許されざる者』読み終わりました。 なかなか読みごたえがあった。 これは、スウェーデンの作家の書いたものだが、日本人(ボク)とは大いに異なるモノの見方をしているので、いろいろ考えさせられました。 たとえば、 テーマの一つが、時効を過ぎてしまっ…

『許されざる者』(創元推理文庫)

主人公が、脳梗塞で倒れて、体にマヒが残る。そういう状態で、主治医から、コールドケースの相談を受ける・・・ 【「状況を受け入れろ。無駄にややこしくするな。偶然を信じるな。」 これが、この主人公の殺人捜査の黄金の三か条・・・p134 しかし、体も心も…

読書のこと (6日 追記)

『世界の「宗教と戦争」講座』 第一章 和の世界 第二章 ユダヤ教の世界 第三章 キリスト教の世界 第四章 イスラム教の世界 第五章 仏教の世界 第六章 神道の世界 第七章 儒教の世界・・・いまここを読み終えたところ 補講 応用問題としての社会現象 目からウ…

2月1日

『両大戦間の世界』読み終わりました。 随分時間が掛かってしまいました。 自分の過去を振り返り、「別の道はあったか」と問うとき、 「なかった」と思う。どれほど、恥ずかしい、悔しい過去でも 当時の自分には、何一つ修正することは出来なかったと思う。 …