急性胆嚢炎には、胆石によるものとそうでないものとがあるそうで、私の場合は
胆石によるものだった。現在、摘出した胆嚢は、がん化した細胞がないかどうかなど検査されている。胆石は、廃棄物なので、記念に頂いてきた。
持ち歩いているうちに、小さな砕片になってきた。小さな程動き回って悪いことをするらしい。細かい砕片は、胆管に入り其処にとどまり発がん性を帯びることがあるそうで、今は、胆嚢そのものを摘出することが一般的だそうな。
摘出すると、茄子一個分ぐらいの空洞ができるわけだが、そこは他の臓器が移動して埋めてゆくことになるのだろう。その影響は、良くわかっていないようである。また、胆汁を貯めておくことが出来なくなったので、垂れ流しということになるのでしょうが、その影響もまだよくわかっていないような・・・・。
今回、看護大学の学生が看護実習に見えていて、私の手術前から退院直前まで見せてほしいということでOKしました、いろいろ話し相手になってくれた。最後のときに、「退院後の生活習慣について」という手作りのノートを頂きました。その一部分を公開します。
私がインスタントラーメンが大好きだと話しましたので、×印食品の中で、特に目立つようです。
習慣は簡単には変えられないでしょうが、ま、時々このノートを見ながら、考えていこうかと思っているところです。
まだまだ書きたいことはありますが、ひとまず入院の話題はこれで終了とします。