ポリアーキー

さて。読み通せるかどうか。私には難しすぎるかもしれない・・・

 

『現代政治学の名著』まだ途中なのだが、目に入ったので借りてきた。

 

リーダーシップを取りたい人は限られており、実際にその力量がある人はさらに少ないだろう。その人にある程度以上に勝手なことをさせないようにする、そこが工夫のあるところなのだろう。あまり締め付けてしまうと、そのリーダーは力を発揮できないだろうし、緩めすぎると自分たちの手を逃れてしまう。

 

ウェブサイトの見出しによると、ローマ教皇は、日本の政治に理想が見えないことに不安を感じたようなことが書かれてあった。先頭を走った経験のない国が先頭集団を走っている、という感じなのだろうか。

・・・・日本人には、出る杭は打つ、ようなところがあるから・・・

 

『碧巌録大講座』この際、第一巻から読み直そうと思い、第一巻を借りてきた。さすがに、20数年前には今にもばらけそうであった本は、キレイに修復されていた。これで安心して読める。

『碧巌録大講座』全15巻は、個人所有であった本が図書館に寄贈されたものである。

 

去年の今頃はギボンの『ローマ帝国衰亡史』を読んでいたのであった。確か六巻かその辺、途中で挫折してしまったのであったが・・・・

今度は、最後まで読み通したいものである。

今まで何度も借りてきているが、それは全百則を読もうとしたのではなく、いくつかの則を読もうとしたのであった。この間借りてきたときもそうであった。

 

手術後、初めて、最初から目を通そうという気になった。