ヌートリア

来年はネズミ年という。ちょっと早いお出ましか。大きさは普通の猫ぐらい

 

f:id:mumumyoyaku:20191221145259j:plain

 

やっと『ポリアーキー』を読み終えた。近いうちに、それについて少しだけ書こう。今日はその元気がない。…民主制、ということについて、少しだけ、理解が進んだような気がしているのだが、うまくまとめて話せるかどうか・・・

 

将棋、ボクがあまりにも下手ではKさんもわざわざ出掛けてくる気がなくなってしまうだろうから・・・・すこしの時間だけだが棋譜を並べている。『将棋世界』の少し前の号(9月号)を図書館から借りてきて、そこに載っているものを並べているのだが、ついでに観戦記など読むと、ペルーに行く前とは、ずいぶん様変わりしてきたのが良くわかる。

《将棋ソフト》はこう予想しているとか、将棋ソフトではこの手はポイントが低いとか。今までの定石のように思われていた手が指されなくなる、などということが随分起こっているようだ。

今まで誰も歩いたことのないところを誰かが通る。すると草が靡いたり、切り払われたりして、次の人が通りやすくなる。・・・やがて道になる。しかし、それが、最短・最善の道なのかどうかは分からない。でも、次に続くものは、前に誰かが通ったところだと、すこし安心して歩ける。だから、よっぽどのことがない限り、最短とか、もっとも楽な道とかを探さないで、その道を歩く。

しかし、AIは、それを探し出す。人間には、どうしてその手が最善なのか、よく分からないとしても、そこに道が出来れば、歩いてみようと思う。

どうも、そういうことで、今AIの予測が人気のようである。そして、研究している人たちは、真似をするだけでなく、その裏をかこうと、必死で研究しているようだ。