NHK出版新書
このまえ読んだ『進化論はいかに進化したか』の著者の作品。
これは、読みやすい。内容は最新情報のようだが、軽いノリで書かれている。
700万年まえに発生した人類は、いままで26種以上の人類に分岐してきたのだが、現在は、ホモサピエンスといわれる一種のみになってしまった。
その間に、どういうことがあったのだろうか。
それを、最新の研究成果をもとに描き出している、ようである。
『進化論はいかに進化したか』とだぶる部分も多い。
どうもわき道にばっかり入り込んでしまって・・・・
明日は「ファーブルの昆虫記」を読もう。