『人類進化の700万年』

講談社現代新書

ここのところ、似た内容の本が続いているので、大半は斜め読み。それでも、この本にしかない内容もあり、面白く読みました。〈日本人という幻想〉日本列島に住みついた人について書いているところは、考えさせられました。

 

最近の本では、動物の名前などは、カタカナ表記になっている、『昆虫記』はひらがな表記で脇に点が打ってあって名だと分かるようになっているのだが、読みにくい。私は、カタカナは慣れないせいか読みにくいのだが、それでもひらがなに点を打つ表記よりは読みやすいような気がする。

 

ダーウィンの『人間の由来』これも斜め読みだが、まだ遺伝ということもよく分かっていなかった時代に考えるというのはなかなか。訳者の注を見ながらいろいろ思う。

 

遅々として進まない。

 

山の色が随分変わってきた。今季節は大寒だが・・・今年は、太陽の見られる時間がけっこうある。いまのところ、雪の気配はない。

 

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暖かい色というか・・・・柔らかい感じ・・・