チンパンジーなどの類人猿の行動について書かれた本を、いろいろ読んでいて、思うことを書いてみよう。
人間によく似ているなあ。違っているところを探すのが難しい。
遺伝子の違いは、1,2%ぐらいだというが、行動もそのぐらいなのではないだろうか。違いは誤差と言ってもいいほどだ
決定的に違ってきたのは、農耕が行われるようになって、富の蓄積が起こり、階級社会になり、桁違いの数の集団が成立してからのようである。
顔も名前もよく知らない人を多数含む集団、その社会をどのように運営したらよいか、離合集散を繰り返し、試行錯誤する中で、集団をまとめてゆく思想が生まれてきた。
そこから、少しづつ違いが出てきたように見える。
・・・・小グループなら、違いはほとんどない。のではないか
歩いていると、ずいぶん新芽が出てきている、ぐんぐん伸びているのが分かるようになってきました
朝は一日一日明るくなってきている。
もう3月ですからねえ