一昨日借りてきて今日読み終えたのだから、当然、面白かった‼
外国語の翻訳でなく、日本人の書いた日本語だからだろうか、読みやすい。
内容は、少し穏やかでないような感じのところもあるが、概ね常識的。というのか、納得させられる。
「あとがき」にこうある。p240
【産業革命以前と以後で、世界はまったく異なるものに変わってしまった。】
何処かに線を引いて、○○以前と以後に分けるというのは、よくある。私の記憶に残っているのでは、ヒロシマ以前と以後。紀元前と紀元。などいくつかあるが・・・この線の引き方は、注目すべき。
【知識社会】p239
【知能を無視して知識社会を語ることは出来ない。もしそれが不愉快に感じられたなら、知識社会(産業革命以後の世界)そのものが不愉快で残酷なのだ。】
ま。一読をお勧めします。
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朝風呂に入っていて、朝日が斜めに差し込むようになってきました(6:30ごろ)
小鳥の囀りも賑やかになってきた。舌足らずなウグイスの鳴き声も聞こえます。
ツバメも戻ってきているかもしれません。