将棋も自粛

Kさんに「連休明けまで将棋は止めておきましょう」と伝えた。この前は私がぼろ負けしたので、言いやすかった。勝った後では言いにくい。

 

ペルー在住の友人(日本人)にメールした。彼は今年久しぶりに日本に旅行で来られることになっていたのだが、こんなことになってしまって・・・。会うのを楽しみにしていたので・・・陣中見舞いである。

思いのほか元気そうで、ホッとした。静かに(向こうの人たちは賑やかなのが好きだから)、おとなしく読書を楽しんでいると。

 

ペルーでは医療体制が脆弱なので、そうとう厳しく往来を禁じている。たしか、時間制限だけでなく、週のうち半分は男だけが外出できる日、半分は女が外出できる日、日曜は外出禁止ではなかったかな。というような規制まであったとニュースレターで見た記憶がある。

空港が閉鎖され、日本人旅行者が出国できず、日本でもニュースになっていた。いまでも100人前後日本に帰れないでいるのではないかな。これは旅行者ではなく短期滞在者の可能性がつよいように思う・・・帰るためには、多分メキシコ行き(途中は普通アメリカかカナダ経由なのだが、どちらも封鎖されてしまっている)か何かの便を捉まえて、そこからまた別の便を探して・・・ということになるのだろうか。

出国許可が出るかどうか。

気の毒としか言いようがない。病気にならないよう注意してください。

 

ドーキンスvsグールド』(ちくま学芸文庫)分からないことも多いが、なんとか読み進んでいる。今日中には終わるのではないかと。

終わったらドーキンスの『遺伝子の川』(草思社文庫)を読んでみようかと思っている。相当前に手に入れて、途中で投げてしまった本である。なぜ投げてしまったか思い出さないが、多分難しすぎたか(くどすぎか)、面白くなかったか・・・

・・・面白さでは、グールドの圧勝のような気がする。