『地球・生命の大進化』

『地球46億年全史』を、もやもやしながら読み進んでいた。それは、暗黙の裡にこの本の読者に求められている「基礎知識」が、どうも私にはかなり欠けているのではないか、と思わせるものである。

それで、知らない言葉(専門用語)が多いのだが、その中で大筋を理解するのにどうしても必要と思われる言葉だけは調べて進むのだが・・・やはり基礎知識をまとめてある本を手に入れることにした。

『地球・生命の大進化』「大人のための図鑑」と書かれてあり、新星出版社から2012年の出ている古本。子供用よりは内容が豊富である。「ビジュアル版」で、挿絵や写真が大半であり、説明文は少ない。

これをパラパラめくってみたが、役に立つ。いろんな時代の地球上の大陸の位置が描かれている。古い時代の地層がありそうな場所も示されてある。花崗岩玄武岩その他の石の写真、などがある。・・・などなど。

これで、ずいぶんもやもやが晴れてきた。

 

地名は、高校生用の地図帳で。

 

それでも、分からないことだらけであるが・・・・。

 

・・・読んでいて、情景なり様子がある程度イメージできないと、ストレスが強いように思う(読み進める自信を失くし元気がなくなってくる)。

 

この本は、私には、背伸びしても、ちょっと届かない感じかな。

それでも、第9章 断層線まできた。

もう少し頑張ってみよう。

ホッブスを読むときも相当苦労したのだった。そのほかの時も!