鯉の骨

三日前。散歩の途中、急に大きな鳥が目の前を横切った。目で追いかけると、トンビであった。何事かなとおもって歩いていると、直ぐ近くに、鯉が横たわっていた。比較的小さめの、30センチほどの鯉である。上空にはカラスも舞っていた。

今から食べようとしていたところなのか

 

昨日、散歩の途中、骨を見つけた。洗ったように白い骨。

 

今日は、その骨は少し汚れて散乱していた。

 

今年の正月ごろ、弾のような勢いで水に飛び込む鳥を見た話をしましたが、あの時は私に気づいて何も取らないで飛び上がったのでした。

今回は、上手くいったのでしょうが、果たしてトンビの腹に入ったものか、カラスに横取りされたものか。

 

この川には50センチ以上もある大きな鯉もいるが、あれぐらいになると、トンビも狙わなくなるのだろうか。勿論釣り人も見たことはない。・・・細い釣竿を使っているのは見たことがあるが、あれでは鯉は無理ではないかな

 

川沿いの散歩は、不思議なことに、落ち着く。・・・民家が離れているからかもしれない。

今日は多分30℃を越えた。が、いい風があった。

 

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昨日写した