読書中

久しぶりに面白い、頭が巡る。

女が強くなってゆく、男と女が対等にならないと収まらない、対等になって家庭が保てるのか、とか。

ところが、『国破れてマッカーサー』(まだ殆ど読んでないが)、誇りを失った日本人男子は、どんどん弱くなって・・・逆転してしまったのだろうか。それとも単に魅力を失ったか。

 

それでは、そもそも家庭が作れるのか・・・セックスは出来るだろうが。

 

まあ、年寄りが心配してもどうにもならないことではあるが。

 

『女と文明』目次は次の通り

まえがき

女と文明

アフガニスタンの女性たち

タイの女性たち

家庭の合理化

妻無用論

母という名のきり札

家事整理の技術について

すてるモノとすてられないモノ

あたらしい存在理由をもとめて

女と新文明

情報産業社会と女性

 

これから「妻無用論」に入るところである。

 

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鼻かぜを引いてしまったようだ。今の時期、何を着るか、寝る時何をかけて寝るか、まことに難しい。散歩から帰って着替える時も同じ。ちょっと油断すると体が冷えている。医者に行くと大げさな検査が待っているかもしれない、と思うと足が竦む。

私は昔から風邪をひきやすい。ペルーでは、風邪薬が強すぎて身体に合わず(喉が渇いたり頭痛がしたのではなかったか、もう忘れてしまったが)、休息しハチミツを舐めたりしていたな。今回も、葛根湯の外に、白湯にハチミツを溶かして飲んでいる。