この映画の最後のナレーションは「未来は決まっていない」
アメリカ大統領選挙の様子を伝えるWebニュースのタイトルを見ている限り、
「未来は決まっていない」と。
「平等化の方向へ歴史は動いている」、このトクヴィルの認識を間違っていないとボクなどは思っていたのだが・・・「未来は決まっていない」かもしれないね。
否応なしに動いてゆく方向などありやしない⁇。
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中國古代の歴史は、誰が食わしてくれるか、誰に従えば食えるか、これが唯一の問題だった、ようにも見える。
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トンビも食いものが乏しくなってきたようで、私の上を輪を描いて飛び、だんだん高度を下げてくる・・・いつも餌をあげているおばさんと立ち話しているところを見られたのだろうか。顔を覚えられたのか・・・
カラスは、ずいぶん遠くから私を警戒する・・・
川沿いの小道に随分沢山カニの甲羅とか足が散乱している。こういうものが普段の彼らの食べ物なのだろう。
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