17日は将棋の日でした

こんな日あったのですね、というより、最近作られたのでしょうか

 

最初に、将棋の事。

私は3手先も好く読めない。・・・先生のKさんは、たいていは7手先ぐらいまで読んでいるようだ。だからまあ、大体勝てないはずなのだが。

先日は、序盤から有利に立ち、次ぎは王手で勝ち、というところまで追い込んだ。が、そこでKさんに王手を打たれて、王手の連続・・・途切れない。13手か15手ぐらいで、すべての駒を使い切ったところで、歩で詰められてしまった。打ち歩詰めではないので、アリだが・・・。勝った側は会心の勝利であろうが負けた方は・・・。

私は一番の敗因は王様が居座っていた(居玉)ことだと思ったので、次回は、一番最初に王様を角の隣(7八玉)に移動した(戦端を開いてからは王様の移動はなかなかできない)。そして5筋と6筋辺りの守りを固めた(たぶん中飛車で来るだろうと)。・・・

Kさんは如何したことか、3三桂とはねて4四銀が浮いた状態にしたまま(多分2八にいる飛車をけん制するつもりであったろう)、守りに専念してせっせと美濃囲いをしている(私の守りが早かったので自分の守りも早めにと考えたのであろうか)。銀のことに気づいていないのかどうか、試しに角筋を開けてみた。全然気づいていないようでKさんは9四歩を突いた。わたしはビックリしてしまったが、相手がミスに気づく前に、4四角と出て銀を取った。ただ取りである。

Kさんはポーカーフェイスだったが相当驚いただろうと思う。これで圧倒的有利に立ち、簡単に勝てるかなと思ったのだが・・・詰めが下手なので、相当苦労した。スルリスルリと逃げられてしまって・・・

 

これほどの能力差がありながら、けっこう勝たせてもらっているというのは、ある意味驚きである。時々実力を見せるが、ときどきポカをする(わざとではないように思う)・・・先生というのはそういうモノなのかもしれない。

 

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ある意味この前の続き

 

コーヒー牛乳と書きましたが・・・コーヒー牛乳でもいいではないか。いろんなものを抱き込み、清濁あわせ飲むようにして流れてきたのだもの。みんなの口に合い美味しければ、と思わないでもない。しかし、源流の湧き水にも、愛着が残る。どこかにルーツ探しのような・・・

・・・しかし、水清ければ魚棲まず、と言うしなあ。

 

創業者と、後継者というのは全く別な方向を見ているのかもしれないね

後に大きくなった場合は特に。

 

 

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