見ました。といっても、わたしは目がそれほどよくないので、肉眼では無理でした。
ですから、バードウォッチングの双眼鏡で。
薄雲がかかっていたようで、明るくなったり見えなくなったりしていました。最初は星が一つしか見えなかったのですが
寒い中でしばらく粘っていたら、その少し上に、明るさの弱い星が見えました。
近くに止まっていた車に肘をついて見たのですが、それでもブレて・・・まあ、見たぞ、というだけのことでしたが。
その後双眼鏡をしまい、肉眼で見ましたが、何処にどのようにあるのか分かってみれば、確かにそれらしい姿が見えているような・・・。
火星よりさらに遠い星同士ががこんなに接近して見える時もあるんだなあ、と。
まわりに沢山の街灯があるところ(お風呂に入りの来る人に何しているのと声をかけられました)での観察でしたので、驚くほどの星々を見ることは出来ませんでしたが。
400年前というと、江戸時代、鎖国が行われようとしていた頃ですが・・・
木星と土星の接近に気づいた天文方から何か報告があったかもしれませんね。
魔界の力が強まっている、とか。
単なる偶然なのでしょうが、冬至に最接近というのは面白いです。