地域によってはいろんな呼び名があるらしいが。
正月の仕舞い。正月飾りなどを焼却し、ヒトによってはその煙で餅をあぶって食べる。その煙を全身に浴びて、無病息災を祈る。
昔はお神酒がつきものだったが、今は無くなった。
大抵は、神社に縁のある場所で営まれる。
此処は毎年、出雲大社別院の裏手、川の傍で、ある。
すっかり忘れていたら、係りの方が教えてくれた。それで、早速新しい花(今の花は明日燃やしてしまうので)を買いに出た。店のおばさんとしばらく立ち話をしていたら、というのも、今日は道路が凍結してツルツル、危ないこともあり、誰も来そうになかったからだが、彼女の地区は明後日だと。
以前は確か14日に統一されていたのだが、今はその地区で日にちを決めているようである。(大体は、休日に)
飾りを外していたら・・・花を活けてある花瓶の底が抜けてしまっていた。屋根のあるところだから大丈夫だろうと思っていたのだが、凍ってしまって、日中も融けないから、こういうことになったのである。
この2,3日の冷え込みはかなり厳しい。
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『民主体制の崩壊』(岩波文庫)を読み始めた。
去年買った本だが、私には難しくて、投げてしまっていた本である。今回は、第三章崩壊の過程、というところから読み始めた。
この、非常事態で、今の体制が崩壊することがあるのだろうか
という不安からなのだが・・・・
日本はともかく、アメリカはどうか、他は如何か・・・
今。ボクのような不安は多いのだろうか。かなり専門的な本だが、古本ではない。1982年に出た本の改版と解説にある。去年の11月に発行されている。
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