土筆

今日は冷たい風が吹いていた。

土筆が芽を出しているとは思っても居なかったが・・・

しばらく前に芽を出していたような様子であった・・・

 

昨日は小雨交じりの強い風が吹いていて、途中で引き返した

一昨日は雨で散歩は休んだ

一昨昨日は用事があり人を訪ねていて散歩はしなかった。・・・

 

たしか5日は啓蟄であった、そのころかな芽を出したのは。

 

梅は7分咲きぐらいだろうか

サクラも蕾が膨らんできている

今日は散歩中にウソの鳴き声を聞いた。サクラの新芽を狙っているのだろう。

 

草がずいぶん伸びてきている。明日か明後日、

あたたかい折に草取りをしなければならないな

 

・・・・・・・・・

 

いろんな本を少しづつ読み進めている。

 

歴史に「もし・・・なら」ということはない、と聞いたことがある。

そういうことを考えるのは面白い。たぶん、それがないにもかかわらず、あるとおもうことは、知識に穴があるということなのだろう。

知識の穴ということでは、古代は穴だらけである。・・・

 

ドナルドキーンさんとの対話の中で、キーンさんは、太平洋戦争に参加した時、自分は死ぬまで軍服を着ているのだろうと思い憂鬱だったと言っている。この戦争は30年も40年も続くだろうと。p27

 

自分の過去を振り返る時に、もしも、というのはあり得ない。それは何処にも穴がないからだろう。

 

しかし、今や未来はちょっと様子が違う。・・・不意打ちの連続と言っていいのではないだろうか。キーンさんだけではない。本当の所、予測不能にちかい?