『アメリカの鏡・日本』

角川文庫 著者 ヘレン・ミアーズ

 

『國破れてマッカーサー』を読んでいて、この本のことを知った。p264

早速注文して、今日届いた。手に取ってみて、「どこかで見た本だなあ」と。

 

以前、ずいぶん前・・・数年前、本屋で手に取ったことがある本だ。ただ、その時には買わなかった。ボクの関心の方向は、当時別のところにあったから。それなのに

今回買ったのは、「国破れてマッカーサー」にちょっと違和感を感じているからかもしれない。何処に?

 

たぶん著者が口を出し過ぎるところに。あまり感情的に見せないで、静かに書いてほしい、こういう本は。感情的に見せた方がヒトは読んでくれると勘違いしているのではないか。あるいは自分の感情に素直なのか・・・。

 

ということで、このミアーズ女史の本を読み始めたのであるが、こういう自然な感じの書き方がいいね。

この本は1948年にアメリカで発売された。が、どうやらアメリカ人を不愉快にさせたようで、この本も女史も、いつしか忘れ去られてしまう。日本では、マッカーサーによって、出版不許可にされた。

やっと陽の目を見るのは、1993年(平成5年)。ミアーズ女史は1989年に亡くなっているのでそのことは知らない。

・・・あまりにも(頭脳)明晰であると、なかなか受け入れられないのかもしれない。

まだ読み始めたばかりだが、そんなことを感じる。