まず、本は第六章まで進んだ。
著者の目的は何だろうか。これほど逆なでするようなことを書く、その目的は。
グローバリゼーションで万骨枯るようになる未来を予感して防ぎたかったのだろうか。
日本に関しては新しい事実は少ないが、日本人の口からでなく、アメリカ人の口から戦後まもなくこういうことが言われていたということは、驚きである。
同じようなことでも、日本人が言うこととは、私の印象は全然違う。日本人の口からだと、言い訳とか幾つかある中の一つの意見と聞こえるのだが、こういう立場の人から聞くと、もう少し客観的なこととして聞こえる。
こういう本が出版されているということは、絶版になったとはいえ、それだけの需要があったということだから・・・アメリカはやはり層が厚いですね。
まだ読んでいない人にはお勧めですね。
2,3冊注文して人に配ろうかとも考えたが・・・だいたい貰った本はあまり読まないだろうから、それは止そうと思う。
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英国の王室が、差別問題で標的にされています。・・・そういう発言があったかどうかということよりも、大英帝国の総本山が標的になっている、ということは、感慨無量です。バチカンとここが権威の最後の砦でしょうから。
・・・21世紀はあらゆる権威の失墜する時代なのでしょうか
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狭心症の薬を飲み始めて今日は27日目である。気のせいか、元気が出てきているようである・・・薬のせいか、陽気のせいか・・・
いずれにしても、嬉しい。まだ読みたい本は沢山あるのだ。
ツバメに出会ったことはちょっと書きましたが、昨日は雨で散歩できなかった、今日も無理かもしれない。また出会うのは明日かな・・・
・・・確か今までで一番早い年でも、15日以前ということはなかった。
だいたい普通のツバメだったのだが、今年はちょっと小ぶりの、小太りのイワツバメ。
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ヴィクトリア記念堂は広大な敷地に囲まれている。完成は1921年。
これは1600年に東インド会社を設立したヴィクトリア一世を記念したものであろうか