独立を勝ち取り、国の安全を確保するために、誠実な努力をしたんだなあ
しかし、罠にかかって、原爆まで落とされて、悪者にされて・・・
可哀そうだった。
しかし、近隣の虐げられていた国は、それを機に独立し・・・
よかったなあと。
でも、感謝はされない・・・・
この本を読んで(まだ第八章ですので、もう少し残っている)良かったのは
「与えられた条件の中で、最善を尽くして生きてきた」先人たちのあり様が分かった、ということではないだろうか。
侵略者で卑怯者で・・・はない。が、歴史の中で・・・勿論、侵略者で卑怯者という汚名を着せられてしまったのは事実なのだが・・・そういう一面的な見方を離れることが出来る。
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ただ、自然を相手にする農民から、人を相手にする商人とかサービス業に大半の人が変わるに従い、倫理観も変わってくるだろう。「一所懸命」から「一生懸命」に、そして「一緒懸命」などに変わってくるのかもしれない。いや「懸命」も「賢明」とか「顕名」とかになってしまうのかもしれない・・・。世代が進むにつれて、そういうかなり根本的な変化がやってくるだろう。
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この本は、今日中には終わりそうである。