『琅琊榜ろうやぼう』 つづき

つづきがあったのですね  第二シーズン

 

第一シーズンの終りから、丁度50年後 から話は始まる。

善政をしいた皇帝が去り、その子が跡を継いでいる。周りを固めるのは、当時の功臣の子や孫である。しかし、そこに陰湿な策謀が渦巻く。

 

見ているのがちょっと辛い。あの親の子供たちが・・・などなど。

 

まあ、あの人たちの10年後ではなくて、代が変わっているのがせめてもの慰めだろうか。

 

つい数年前にリベンジという言葉が流行り、実際に、現実にいやな仕返しが聞こえてきたことを思い出す。

 

第一シーズンでは主役が準備をして策謀を巡らし、敵を圧倒した。第二シーズンでは、どうやら、敵役の方が準備して策謀を巡らす、主人公はその中で翻弄されて行く、という筋書きなのかもしれない・・・

 

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黄砂のうわさを聞くようになりました。

私はあまり洗車はしない(環境汚染と思っているので)方なのですが、この時期にはしないわけにはいきません。・・・

ペルーで見た車は、中近東の紛争地帯の車のように埃まみれであったことを思い出します。車だけでなく、草木の葉は、新緑と言えども埃にまみれていた。

鉄の精錬のために木炭が必要で、伐採され・・・砂漠化したと教えられたのだが、黄砂という言葉から、因果というのか循環というのか、そういうことを感じます。

 

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