『三国志』

先日。11日日曜日に、地区総出で「側溝掃除」をしました。天候に恵まれたこともあり、順調に進んだのですが、わたしの体には限界だったようで、途中から胸の圧迫感がつのり、脈を取ってみたところ、ずいぶん乱れている・・・

後片付けを失礼し、すこし早めに帰らせてもらったのですが、部屋で大人しくしていても脈の乱れは収まらず、まあ。部屋で寝ていた。

本を手に取る気分にもならず・・・夕方になり、少し落ち着いてきたようなのでネットでドラマでも見ようということになり・・・

 

三国志』を見ることになった。これは中国のドラマである。一回45分ぐらいで、95回という大作。最初から通して見るつもりはない。

ボクは昔(20代の頃)、岩波文庫の『通俗三国史演義』確か12、3冊あったと思う、あれを面白く読んだ記憶がある。そのとき、何人か気に入った人物がいたのでドラマでは彼らがどのように表現されているかを見てみようと思った。

呂布。彼が好きだというと、だいたい驚かれてしまうのだが、中国的でない考え方(それが本では否定的に描かれていた)が面白いと思っていた。彼がどんな役者に演じられているか。続いて、徐庶。玄徳に孔明を推挙して去る人物だが、これは極めて親孝行なのだが、どんな役者か。そんな調子で部分的に見ているうちに、どうやらこのドラマにハマってしまった。

 

これは記憶に残っている文庫で読んだ三国志をかなり忠実に再現しているようだぞ。

 

・・・確か孫堅は青い眼だったと記憶するが・・・

 

・・・最初から通して全部見ようという元気はない。その為には最低でも10日は必要だろう。病人には無理だ。が、鳳雛先生や司馬懿がどんな役者によって演じられているかは、やはり興味がある。彼らが出てくるあたりは、見たい。

 

ということで、結局30話ぐらいは見ただろうか。若い時と違ったところに興味を覚えた。

 

これは凄い大作ですね。字幕版が見たいような気がします。

ボクは結局はモノにならなかったのですが、中国語は興味がありましたから。

そうとうお金が掛かっているのではないでしょうか。

2010年ごろの作品のようである。

 

最後に。ボクの心臓だが、たぶん大丈夫です。まだ3か月で、初心者(病気の)なので、気にしすぎているのだろうと思います。・・・気にしすぎているのだろうと思うのですが、やはり気になります。

車の運転の初心者の頃、ハンドルを握るたびに、手に汗を握っていたのを思い出します。これがなくなったのは何時ごろか。