『ひねくれ一茶』など

まだ100pあまり。あまり進まない。

眼のつけどころがこんなに違うんだなあ、と思いながら読み進んでいる。

たとえば、食いものの話がちょくちょく出てくる。たしかに裕福なところを回って俳句を教えていたのだから、当時の人はどんなものを食べて美味いと思っていたかは興味がある。

女の話がかなり出てくる。会話、雑談が長い。掛け合い漫才のような会話。独白は少ない。

 

二人の作家に共通するところが、資料があり動かせないところなのだろう。あとは、創作ということだろうか。・・・たしかに、お笑い芸人のようなところがないと、人の家を渡り歩くというのはだんだん苦痛になってくるだろうなあ・・・藤沢周平の一茶にはそんなところが少し感じられた・・・

 

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散歩の好時節。つい調子に乗って歩きすぎたようだ。脚の筋を傷めた。2,3日休む必要がある。・・・

読書が進むかな

 

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『ひねくれ一茶』挫折しそうです。・・・多分。いま167pですが、もう読まないでしょう。

・・・やはりフィーリングが合わないとどうにもなりませんね。