久しぶりに知人に出会う

昨日、散歩の途中でスーパーに立ち寄った。摺りごまを切らしてしまったので、朝のお粥が味気なくて、雨の合間を縫って出かけたのである。

日曜日なので、レジが込み合っていて、並んで待っている合間に、辺りを見るともなく見ていたら、隣のレジで斜め前に並んでいる人が、どうやら知っている人のようである。もう2年ほどもあっていない。

声を掛けたら、やはりその人であった。

レジを出てから、立ち話をしていたら、近況のことになり、年寄りだから自然に健康の話になった。自分は狭心症になりニトロを持ち歩いていると言ったら、彼もそうだという。

すこし詳しく聞いたところ、一年半ほど前、起きたら片目が見えない。他に異状はないのだが、片方の目が見えない。それですぐに(彼は夜型人間であるから起きるのは遅い)

掛かりつけの医者にいったら、 脳梗塞ですね、と言われたという。それで総合病院を紹介されて・・・

立ち話が長くなりそうなので、適当なところで切り上げたのだが・・・

 

彼もたしか、今年か去年かに70の坂に差し掛かったはずである。

彼もニトロを持たされているようだ。確か彼の奥さんも、数年前、不整脈があると言っていたのではなかったか・・・

 

たったこれだけのことで一般化に飛びつくのは馬鹿げているが、知人のMさんもそうだし、近所のあの人もそうだし・・・不整脈とか狭心症とか心房細動とかは、そうとう多いのではないだろうか。70を越えると、20パーセントぐらいは居るかもしれないなあ・・・こんなにあの人もあの人もとはなあ

 

外見はちっとも変わらない元気な姿であったが・・・

もう無理は利かない。

 

そのうち今度は連絡して会うことになろう。その時は、お互いの体調の話のなるのだろうなあ・・・・

・・・会いたいような会いたくないような・・・

 

・・・・・・

 

まだ体調が完全には戻っていない。もう根を詰めてはいけないのかも。

なにごともほどほどにほじゃらほにはんくきつりょりょうはんそもこ。

(まじない)