『中国人の論理学』(中公新書)

加地伸行

 

1977年に(吉川先生の著書と)同じ時期に読んでいる。

 

大半の本は処分してしまったはずなのに書棚に残っているということは、もう一度読みたいと思っていたからであろう。それで。『中国文学雑談』を読み終えた序でに、読んでみることにした。

なかなか面白い。・・・読み始めて思うことは、おそらく、手元に残しておいたのは、よく理解できないところがあったからだろうと思う。

 

それにしても、50年前には、ボクはこんな本を読んでいたのだ。タイムカプセルの中から出てきたような感じである。

 

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今日は墓参りに行ってきた。お墓の傍は公園になっていて、アジサイ祭りの最中であった。それなりの人出であった。