ある人から頂いたものである。
特別大事にしていたわけではないが、毎日見えるところに飾っていた。
私も、健康不安が大きくなり、これを、博物館に寄贈しようと思い立って、問い合わせてみたところ、
博物館で飾るにはサイズが小さすぎる。ということで、(言葉は丁寧ながら)断られてしまった。
まあ。確かに小さい。博物館が、この作者の沢山の作品を所蔵しているなら、小さいのもあってもいいだろうが、これ一枚では・・・。
また。今時では画家も少なくない。収蔵品も相当たまっていて、有名な方の作品ならともかく、そうでなければ、収蔵場所は限られているのかも知れない。
本などなら、USBなどに収めることも出来るだろうが、絵画などはそれは難しいだろうから。そうとう場所を取る。
これは、自分の手元に置いておく因縁のあるモノなのだろうと、思い直した。
ブログに掲載したことがあるかどうか、過去の写真を探してみたが見当たらないので、多分このブログには掲載していない(・・・以前ヤフーブログをやっていた時に載せたのだろう)ようなので、ここに掲載する。
具体的なというか写実的な絵ならともかく、こういう抽象画は、どうしても、知っている何かと結び付けてしまう・・・心臓とか。
そういうことを避けたいので、私は、私なりに、「葛藤」という仮題を付けて見ているのだが。本当は何もない方が良いのかも知れない。
作者のサインは、青い部分に、青で書かれていて、よく見ないと分からない。
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今年はミンミンゼミが少ないようだ。今はツクツクボウシがよく鳴いている。
稲穂が垂れてきているが、例年よりは青いようだ。お天気の関係かも。
散歩の通り道の川沿いの崖に、ハギが咲いています。
百合も咲いていますがこちらはそろそろ終わりでしょうか。
歩いているとバッタがよく跳び出すようになりました。