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昨日の記事は、愚痴よりも酷いなあ、と思い、削除しました。

自分の身に不安が高じると、どうやら、狭い了見に陥る。

誰もがそうだとは限らないだろうが、ボクにはぞういうところがあるようだ。

反省

 

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『タテ社会の力学』の著者 中根千枝さんの肩書は、社会人類学者。それとは全然違うが、社会心理学者の山岸俊男さんという方が『日本人といううそ』という本を書いている。肩書に同じ「社会」という言葉が付いているので、似たところがあるのだろう。この本を思い出した。

これを読んだのは5,6年前だが、日付が書いてないところを見ると、最後まで到達しなかったのかも知れない。が、途中のところに、「開かれた社会と閉鎖社会。この世界はいったいどちらなのだろうか?」という書き込みをしてあるから、斜め読みかもしれないが、最後近くまで読んだのだろう。・・・

この中に「安心社会」と「信頼社会」という言葉がある。これが、何となく「タテ社会」と「ヨコ社会」と重なる・・・。勿論全然別の分野の言葉なのだが・・・。

 

あらためて、この『「日本人」という うそ』を読んでみようかと考えている。