また寒くなりそうなので、温かくしようと思う。
やっと落ち着いてきているノダ。
正月を前に、部屋の中だけでも片づけをしたいのだが・・・
今は午前中だけ動いている。
外は、片付いていないまま年を越しそうである。
・・・せめて落ち葉だけでも掃こうと思うが。
宮崎市定さんの『中国文明論集』(岩波文庫)はなかなか面白い。これもかなり前に読んだ本だが、今回、この本の中の「六朝隋唐の社会」と「宋代文化の一面」だけを再読した。
この次の「竜の爪は何本か」というのも面白かった、記憶している。というのも、お寺では本堂の天井に竜が描かれたり、柱巻に竜が描かれたり、竜が好まれている。その日本の竜は爪が三本である・・・ので。が、今回は読まなかった。
これは宋の時代の話で・・・いま読んでいるのは、六朝から隋唐の話であるから・・・。
話は逸れるが、台湾のドラマ「開封府」は、宋の仁宗の時代を扱っているのだが、皇帝の力はあんなにも弱く、立場はあんなにも危うかったのか?と気になる。宋の頃には、貴族階級は没落し、科挙の制度が整い、皇帝の力が増していたとばかり思っていた・・・。
・・・・
「紅麹 コレステヘルプ」を買ってみた。高い。お医者さんの言うとおりだ。薬を貰えばずっと安い・・・。しかし、
まだまだ自分の病気の正体が分からなかった時に、飲んで、その副作用に過剰に反応して断ってしまったからなあ。・・・
高いので、続けるつもりはない。試してみるだけである。
自分はどういう病気にかかっているのか・・・これは、簡単には分からないことが多いのかも知れない。先生が病名をつける時でも、曖昧なのかも。しかし、受け取る患者側は、病名を確定したものとして、それをもとに考えてしまう・・・
「日本人」というのも、そんなものはいるのかどうか・・・外国人と比較しての「日本人」だろうが・・・それは国を前提にしての言葉だろうか・・・
話があちこちするが・・・名前と実態はすこしズレていることは、ときどき思い出さないといけないような気がする。余りにも言葉の中で生きているので、そのことを忘れてしまっている。
しかし、病気の実態が分かり始める・・・その分かり始めるというのも、言葉や数値なしには難しい。感じだけでは一歩も進まない・・・
何処まで行っても「言葉」が付いてきそうだけれども。