『資本主義と奴隷制』

第11章 〈聖人〉と奴隷制 p292 の書き出しは

【論述をすすめるにあたり、奴隷制の非人間性ならびに奴隷制を打ち倒した人道主義の問題は、故意にこれを軽視してきた。】とある。

 

確かに、ここまで、功利的な側面、経済的理由や政治的思惑ばかりが問題とされてきた嫌いがある。しかし、大体は、ことの推移はそういうことなのだろうと思っていたので、違和感は無かったのである。

言論は、利用価値がない限り、利用されないだろうし、大きな力を発揮することもないだろうから。

 

・・・・・

 

この第11章にはどういうことが書かれているのか? 楽しみである。

 

・・・・・・

 

ここ2,3日、カメラを弄っていた。父親が、どうやら小鳥を撮るために買ったカメラらしい。去年暮れ、遺品整理をしていて出てきたものである。

カメラとレンズと三脚。

相当古いが、デジタルカメラだから、使えるなら使ってみようという気になった。

望遠レンズらしい長いものにはカビが湧いてしまっていて駄目だが、28から90ミリまでのズームレンズと90から300までの望遠レンズは生きている。

 

本体もまだ使えそうなので、電池とか充電器とかを購入した。駄目もとである。

 

ボクにはとくに撮りたいものが有るわけではないが・・・。

 

・・・・メモリーカードに残っていた写真を二枚(どこかの動物園で写したようだ)と、自分の撮った写真を一枚。

 

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部屋から300ミリで三脚なしで撮った。手ブレがどのぐらいあるか知りたいと思い。


300ミリだと、やはり三脚を使わないと難しいかもしれない。・・・いままで携帯で撮るのも面倒だったのだから、たぶん直ぐに飽きてしまうだろうが・・・。

鳥取に住んでいた時には、写真を撮るところが一杯あったが、此処ではどうなのだろうか。

これだけ人が居るところでは・・・・・・カメラを提げ三脚を持って怪しまれないところは、やはり鉄道とか池の周りだろうか・・・今、近くの池には沢山の白鳥が来ているが・・・