およそ1週間ぶり

に記事を書きます。

政治などという慣れないことを考えて、寝床の中でもかなり考えたのだが、結局書くほどには纏まった考えを持てなかった。

それで、ネットでドラマを見始めたら、ハマってしまった。

「フリンジ」というSFドラマ。SFというが、ハードではなくソフト。バックトゥザフューチャーのような感じのマッドサイエンティストが主役のドラマである。

何でもありの、ちょっとグロイ、全100篇ほどの作品。こことそっくりのもう一つの世界が出てきたり、未来からの侵略があったり・・・全篇を通してのテーマは、家族愛と、何のための科学なのか、ということかもしれない。まあ。マッドサイエンティストの父親がなかなかいい役者さんで、オタクぶりをなかなか好演している。

 

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『〈私〉時代のデモクラシー』(岩波新書)を読み始めた。

著者略歴を見たところ、トクヴィルの研究者のようなので、読んでみるつもりになった。歴史は平等化へ動いている、というのがトクヴィルの言ったことだったが、それが極まるところが現代社会であろう。

ということで、読み始めたのだが、ちょっと難しい。アーレントのような難しさではなく、

門外漢として読む難しさというか・・・。

今三分の一ほど進んだところである。

 

ここ数日、暑くて散歩を控えている。

 

・・・今咲いているのはツツジかな。