2022-06-12 『私の言語学』(大修館書店) 鈴木先生が還暦を迎えたころ(1986年)、編集者が企画し聞き取った話を纏めて出来た本のようである。 放談(と言っていいように見える)のようなところがあり、論文として書かれた物とは違う、読みやすさと面白さがある。(文庫本になっていないのは、本人の意向だろうか) まだ半分も読んでいないのだが、お勧めである。 内容は、第一部 私の言語学 第二部 日本文化の型について 第三部 私の流儀