『私の言語学』(大修館書店)

鈴木先生が還暦を迎えたころ(1986年)、編集者が企画し聞き取った話を纏めて出来た本のようである。

放談(と言っていいように見える)のようなところがあり、論文として書かれた物とは違う、読みやすさと面白さがある。(文庫本になっていないのは、本人の意向だろうか)

 

まだ半分も読んでいないのだが、お勧めである。

 

内容は、第一部 私の言語学

    第二部 日本文化の型について

    第三部 私の流儀