雑感

今朝の新聞、(読売と産経のWebサイトのコラム蘭)二つとも、20代の4割がデートをしたことがないことを取り上げていた。

 

昔はどうだったのだろうか。統計的には、もっと少なかったということなのだろうか。

昔は、25を過ぎれば、知人に薦められてのお見合いがあったのだが、お見合いデートもデートの内に数えているのだろうか・・・そうでなかったら

昔の方が、デートなどし辛かったようにも思えるのだが・・・。

今はお見合いはほとんどなくなったらしい。婚活は、収入が一定レベルに達してないと、難しいらしいから、そこで脱落する人も少なくないだろう。

 

昔だって、大抵の貧乏人は、仕事を覚えるのに一所懸命で、デートする時間もお金もなかったように思う。意識もしていなかったのではないか。25ぐらいまでは。

周りに世話してくれる人が居ればともかく、自分で探そうということなら、30を越えてしまったのではないか。今は、世話焼きはいなくなってしまったようだから、30を越えてしまうということだろう。

 

結婚を前提としないデートと言うのは、大半の男の頭の中にはないのではないのか。

学生時代はともかく、仕事についてからは・・・。

 

・・・・。自分の過去を振り返り、辺りを見回して思うことは、経済的余裕がない時には視野も狭く、冒険も難しい、ということだ。足を置くところを確保するのに忙しい。

 

いま。デートする人が少なくなっているのなら、足を置くところに不安があるということではないのか。

 

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『私の言語学』を見終わり、『日本語と外国語』つづきを読み進んでいる。前にも、ここで脱落したようだ。読んでいて、既視感がない。今回は最後まで!

 

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歯磨き。頑張っている。

・・・もうダメかもしれないね。・・・

この一言が効いたな。面倒だなどと言っている段階ではない!