ネットで、「仮面ライダーブラックサン」の予告を見た。主役はおじさん、テーマは差別問題のようである・・・
えっ、今は仮面ライダーは、こんなテーマをやっているのか？？？
ということで、Amazonオリジナルのインターネットだけで配信された（テレビでは放送できない）という『仮面ライダーアマゾンズ』を見た。約30分×26回
感想は：一気に見た。つまり面白かった。
ボクは、ゾンビは生理的に受けつけないところがあり、見たことがなかったのだが、最近『ゾンビ探偵』（コメディーとまではいわないだろうが・・・）を見、ニュースで、ゾンビ祭りなるものが有ることなどを見て、かなりハードルが下がってきている。
同じように、仮面ライダーも、「子供向け」という先入観で見ていたが・・・。
考え直さなければならないかもしれない。ボクは、昔はSF好きだったのだが、いつの間にか、遠ざかっていた。これは大抵の大人に言えることかもしれないが・・・。
久しぶりに『仮面ライダーアマゾンズ 2016~17年制作』を見て、これは「10代後半から20代の読者」を想定しているのかも知れないと感じた。
遺伝子操作の、後。何が起こるか。そこに、普通の人はどう向き合わされるのか。近いうちに、有り得る未来かも。
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最近、『ペリフェラル 接続された未来』というドラマも始まったのだが、これはまだ海の者とも山の者とも知れない。VRの延長に、タイムトラベルテーマを見ているようだが・・・。そこで、どういう問題が扱われるのか・・・。衣装は新しいが、古い問題の焼き直しの可能性もある・・・
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久しぶりにSFを読みたくなり、フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』（ハヤカワ文庫）を読み始めた。このなかに「ジェイムズ・P・クロウ」という短編があるのだが、書かれたのが1954年。ロボットと人間の地位が逆転した世界を描いているのだが、これも差別問題（黒人問題）がテーマらしい。・・・そうすると、ターミネーターなども、SFであると同時に、社会問題がテーマなのかもしれない。
相容れないものとは共存は出来ないのか。相容れないという、基準は何処にあるのか。人は心で生きているから、心の問題なのだろうが。心というのは、掴もうとするとなかなか手ごわい。
追記：『仮面ライダーアマゾンズ』劇場版の３部作もあるようだ。ⅠⅡ部はドラマの一部を編集して作られているようだが、第Ⅲ部は、オリジナルである。内容はちょっとショッキングな・・・ホラーと言っていいかも。見るのを途中でストップしているが・・・確かにこういう続きもアリかな。
今日（27/10)最後まで見た。ネットならともかく、公開ということだと、こういう曖昧なことにならざるを得ないのかも。
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朝は随分冷え込んできた。この部屋には、クーラーはあるのだが暖房は効かない（つまりエアコンの前の時代のクーラーが設置されてあり今も動く）。そろそろストーブをつかわなければならないと感じている。しかし
若い時の延長で、つい寒い中で厚着して我慢する（その方が頭がさえる）方へ気持ちが動く。が、それは心臓に悪そうだ。・・・近頃ときどき背中が痛む。心臓から来ているのかも。
寒さのせいかな。
暖かくしよう。ストーブだけでなく、張るカイロを使う必要もありそうだ。
