『8823謎の人』

第一部と第二部がある。各々約25分×13回

 

第一部を見ました。

急いでみないと消されてしまう可能性があるかもしれない(タダで見るということは、こちらには何の権利もなく、先方の都合でそういうことは大いにあり得る)からですが

・・・杞憂かも。しかし、見られなくなって歯ぎしりしても遅いので。

 

 

この海底人は、住んでいたところが2億年前に海に沈んだ、ということになっている。仮面ライダーブラックで、創生王が5万年とかと言っていたが、桁違いである。

まあ、謎の人である。こういう、謎、というのが好きだったなあ

 

確かに、当時。こんなに暗く見づらい画面で、それでも一所懸命見ていたんだ、と思い出して、感慨一入である。

 

作中、お坊ちゃんもお嬢さんも、丁寧な日本語で会話をするのだが、あれは当時の、国策だったのか、それとも、良家の育ちだから、なのか。

東京タワーや駒沢球場が出てくるが、辺りの景色の現在との落差が感慨深い。

 

引き続き、第二部を見る予定である。

 

・・・・・・

 

スマホで『えあ草紙』を見ることを覚えた。

昨夜は、寝床の中で、山本周五郎の作品を読んでいて、そのまま眠ってしまったらしい。気づいたら、12時を回っていた。(ボクは7時ごろには寝床に入る)

 

山本周五郎・・・名前は知っていたが、読んだことはなかった。先日

 

YouTubeで『ぶらり信兵衞道場破り』という、これも相当古いテレビドラマを見たのだが、どうも続きが気にかかった。思わせぶりな終わり方であったのできっと続編があるはずなのだが、古い作品なので、最初の一回か二回分しか上がっていないのである。

それで、この原作が、山本周五郎の『人情裏長屋』という作品ということなので、読んでみる気になった。本は長編で、もう少し何か書かれてあるのではないか。信兵衞についてもう少し知りたい。と思ったのである。

作品を読んでの結論を言うと、肩透かしを食った感じであった。これは、短編であった。

作者には武家社会批判の意図などは無い。

 

それで、今度は、山本周五郎に興味を覚えて(彼は何を書きたいのか)、他の作品、短いもの(長編も書いているようだが、寝る前に読むには短編でしょう)を読み始めたのであった。

今のところは、睡眠薬であろうか。

(大抵の本は、短編と言えども、寝床で読めば、そういうことであろう。)