『日本人とは何か』 つづき

 6章 〈民主主義〉の奇妙な発生

第二部 「職の代」から「名の代」へ

 7章 武家と一夫一婦制

 8章 武家革命と日本式法治国家の成立

 9章 武家法の特徴

 10章 エコノミック・アニマルの出現・・・いまここ

 

第8章は、北条泰時が「貞永式目」を定めたころのことが書かれていて、第9章はその内容の一部が検討されている。・・・この辺りは

ドラマ「鎌倉殿と13人」のテーマなのではないかと思うが

見ていないので何とも言えない。ただ13人という数からそう想像するだけです。

 

カナだけではなく、法律も、中国・朝鮮とはまったく異なった、自分たちの身の丈に合ったものを生み出し始めた。

 

『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』黄文雄著 徳間書店

という本を買って、しばらく前から本棚にあるが、まだ手を付けていない。

この本とどういう具合に繋がってゆくのか

 

・・・少しづつ、日本人が姿を現し始めたような・・・

 

・・・・・・・

 

鳥取は雪になっているようだ。ここは、霜柱が立つようになってきているが、

雪の気配はまだない。

銀杏の葉が落ちている最中である。鳥取に居る時には、だいたい11月中に落ちてしまっていたような記憶があるのだが、今年はあちらも遅かったのだろうか

 

鳥取の冬は、朝から晩まで気温はあまり上下せず、どんよりした鉛色の雲に覆われている日が続いたという記憶があるが・・・こちらは、霜柱が立つほど朝は寒いのだが、風がない日には日向ぼっこが出来そうである。

 

・・・ペルーでは、政情不安があり心配だが・・・今は夏である。

リマ周辺はいつも通りだろうと思うが、トルヒーヨ(北の方)やタクナ(チリとの国境近く)はどういう状況なのか。都会と田舎の落差は日本の比ではないような印象を受けた・・・

ボクがこんな遠方で心配してもどうにもならないのだが、やはり気になる。当時出会った日本人や日系人、ペルー人のことを思い出す。