春が待ち遠しい。
今年は、新しい年を迎えられた嬉しさもあるが、それ以上に
温かい春が、待ち遠しいですね。
初夢の話から:
苦痛の中で、場所を探している。しかしなかなか見つからない。
此処もダメだ。そこもダメだ。何処もダメだ。
そういう苦しい中で、目覚めた。
お腹が痛いほどになっていて、トイレを探していたのだ。
良かったなあ。気持ちよく放尿しなくて。
夢の中で気持ちよくなっていたら、明日は敷布団がなくなるところであった。
人生を夢に喩える。
いい夢を見て、一生を終える人が居る。苦しい夢を見続けて一生を終える人もいる。
まあ。仏教は、夢から覚める教えである。
覚めるというのは、急いでトイレに行かなければならぬことを知り、寝床から起きるようなものであろうか。
今年初めての夢としては幸先がよいのではないだろうか。
この歳になると、寝る時にオムツが必要になるかもしれない・・・まだその必要はないよ、と教えてくれているような夢ではないか。
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『私のロシア文学』読み終わりました。最後の章はすこし難しかったですね。スターリンについて、少しだけ教えられたような気がしますが。
井筒俊彦さんの『ロシア的人間』(中公文庫)が手元にある。ずいぶん古い本である(1989年)これも積読だったのだが、読んでみようか・・・
すこし視力が弱ってきているような気がするが、まだ読書に対する興味は失っていない。少しづつ・・・
序文に、昭和28年とあるから、最初に出版されたのは1953年である。・・・