『腐葉土』読み終わりました。
読み終わってみれば、なるほどなあ、と思う。脱帽である。
この世が、将棋やゲームの世界なら、さもありなん。
欲張りかもしれないが、神の死んでしまった世界では
もう少し、開かれた世界感が欲しいような。
これではかえって、人が人を縛る閉塞的空間ではないか
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ということで、次は、なんとなしに
『神のいない世界の歩き方』(ハヤカワ文庫)を手に取っている。
これは、リチャード・ドーキンスが、多分高校生ぐらいを対象に書いたものである
というのも、最初に
”自分で判断できる年齢になったすべての若者たちに”
とあるから
去年の夏ごろ新本を購入した。しかし、数ページで閉じてしまった。
どうも、ボクはグールドファンだったせいか、ドーキンスの文章は苦手である。
しかし、今回は、「神の死に絶えた世界」
という言葉が浮かんできたので、この本を思い出した。
今回は、読み続けることが出来るかどうか
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