ペルー 付け足しなど

ボクはまあ、自分に関心のあること以外は、何も知らないで生きてきた。

それで、ペルーに出かける前に、いろいろ調べていて、驚かされることが多かった。

そのなかで、どうしても書いておこうと思うことを一つだけ。

 

戦後アメリカから送られてきた食料品とかの援助物資。日本は随分助かったのだが

それはすべてアメリカからの援助だと思い込んでいた。しかし、その何パーセントか何十パーセントかは、詳しいことは忘れてしまったが、在アメリカの日本人や、ペルーの日系人が、アメリカに託して日本に送ったものであった、ということ。彼らに出来ることはそれ以外に道はなかった。(日本がその後、彼らに何をしてあげたか、という関心は持ったことがなかったので、知らない。ただ友好関係は続いている)

こういうことは、ちっとも知らなかった。

 

 

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殆どの事は、生きてゆく上で、知らないなら知らないですんでしまうのだが・・・・

終活する頃ともなると、

人はどういうことを思うのか、

 

ボクは、今まで知らなかったし考えもしなかったことで、

興味を感じることを知りたくなってきた。

まだ少し時間があるようなので。

 

でも、一度も関心を持ったことがないことは流石に無理のようで

興味を持ったことはあるが

入口で引き返してしまったようなこととか

 

同じ本でも、全然違った関心(もう役立たせることとかは関係ないから)から読みたくなるとか

 

 

 

 

日系3世の大統領

昨日、「当時出会った多くの日系人の顔が思い出される。」と書いた後に、

書くかどうか迷ったのだが・・・・

 

リマで会ったおばさんに聞いたこととか太田さん(ジャーナリスト)に聞いたこととかを思い出す。

 

あるおばさんは次のようなことを話してくれた。

『数年出稼ぎをして日本に戻るつもりでペルーに来たのだが、そのうち戦争になって、日本に帰るチャンスを逃してしまった。やがて、日本は戦争に負けて、日本という国そのものがなくなってしまった。仕方なく、私はペルーで生きてゆく道を選んだ。』

 

祖国を喪った、ペルーに残された日本人や日系人は、ペルーに同化する道を選んだ。日本語を棄て、スペイン語を話し、日本人が固まるのではなく、ペルー人の中に溶け込む道を。

家の中でも日本語を話すことがなく、だから2世・3世で日本語を話せない人がとても多い。

ただ、やがて、独立国として日本が国際的にも認められるようになってきて、あらためて日本語を学ぶ日系人は多い。

 

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今。世界中で移民の問題が起こっている。自分たちの言葉と文化を持ち込んで、同化しない。

・・・・戦前の、ペルーに行った日本人たちも同じだったようだ。自分たちで纏まっていて、そして、勤勉なので、富を蓄積してだんだん力を持ってきた。それが脅威となってきた。

そういう時に戦争が起こり、日本人は、全財産を没収され、隔離された。

その反省から、戦後は、同化の道を選択した。祖国も滅びてしまったし他に道はなかった。

 

ケイコさんは、そんな選択をした人たちの3世である。

 

ペルーで日系人は十数万人と言われる。ペルーの人口は3,700万人余り。その中で、親子2代の大統領が出る。ペルーに於いて、日系人がどれほどの努力をして、どれ程の信頼を得るようになっているか。

 

 

 

ぶら下がり(つづき)

”健康法”という言葉を外した。というのも、頑張って力むと、血圧が上がりそうだから。頑張らないでも、すこし上がるのではないだろうか。・・・急に上がるのは、健康的とは言えないような・・・

 

なお。今日も散歩の途中でぶら下がった。要領を覚えたのか、10秒ほどぶら下がった。少し余裕だった。

次回は15秒ほどぶら下がってみようかな。出来そうな気がする。

3秒が命がけのようだった、最初の時から考えると、信じられない気持である。

 

・・・・・それにしても体が重い。やはり無理しないで少しづつ落とそう。

 

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気付いたらもう7月である。今年も半分過ぎた!

動作が鈍くなり、すぐ疲れて横になったりして、大したことが出来ない。

しかし、月日は容赦なく過ぎてゆく。

 

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ケイコ氏が大統領に正式に認められるのも、今日か明日か。

5年間でどれほどのことが出来るのか分からないが、

当時出会った多くの日系人の顔が思い出される。

 

 

ぶら下がり(健康法)

YouTube動画に、『ぶら下がり健康法』というのがある。動画自体は見ていないのだが、コメントの幾つかを読んで、やってみる気になった。

 

幸い、近くの公園に、鉄棒とか ぶら下がりのための器具が設置されてあるので、軽い気持ちでぶら下がる。まあ。懸垂3回ぐらい出来るかな・・・

 

ところが、衝撃を受けた。一回も出来ない。だけではなく、3秒ほどぶら下がっているのが精いっぱいであった。・・・・!

/29 先ほど散歩の途中でぶら下がった。5秒ほど!

 

鉄棒を握っていられないというより、腹筋と胸筋が引き攣られて苦しいのである。腕の筋肉で、ちょっとでも体を持ちあげることが出来れば、楽になって、もう少し頑張れるのだろうが・・・。

 

健康法以前の状態である。・・・こんな有様でぶら下がって踏ん張っては健康を損ねそう。・・・・

(待て待て。この引き攣りが健康法なのかも)

 

 

ぶら下がった状態でちょっと膝を曲げれば、足裏が付く位置に補助の棒があるので、其処に足を載せると手にかかる負荷の加減が出来る。膝の曲げ具合で調節し  まあ、10秒ほどもぶら下がっていた。・・・・・少し低い高さの鉄棒に、足をついて半ばぶら下がるのと同じようなものであろうか

 

20才のころは30回ぐらい楽に出来たのだが・・・

思い出しても詮無いことだが、自然に思い出されるのであった。

 

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(ときどきぶら下がって、)10秒ぐらいは我慢できるようになりたいなあ

 

・・・4年前ここに来た頃は、直ぐにも歩けなくなりそうで、補助の杖を購入して、散歩の折に持ち歩いていた。実際に使っていた時期もある。

今は、ときどきつんのめりそうな感じがするときも無いわけではないが、杖を持ち歩くほどではない。

それを思うと、10秒ぐらいはぶら下がれるようになることは、さほど難しい目標ではないだろうと思う。

あと5キロぐらい体重も落とす必要がありそうだが。鉄棒に触れる日々なら、体重を落とす意欲も持続しそうである。

 

今年になって太極拳を止めたし、散歩の途中に組み込むか。

 

 

 

近況 かな  /26朝 添削をした

ペルー大統領選挙の結果が出てから、お祝いの投稿をしようと考えていたのだが

98%以上の開票の今日も、まだ決定していないようだ。

 

ボクの得ている最新は:(6月21日 99.688%開票時点で、ケイコ氏40,700票優勢)

その後のニュースレターは届いていないのだが・・・

たぶん「X」だともう少し新しい情報が出ているかもしれない。

24日夕方。Xに、ケイコさんの勝利確定の記事が出ていますね。開票していない票数が4万以下になったという事のようです。

 

おめでとうございます。4度目の正直ですね。

 

 

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書道;毎回、筆をとっても、巧く運べず、まっすぐな線が引けない。そのたびに、手が慣れるのに15分から20分ぐらいかかる。それも、調子がいい時の話である・・・日によっては最後まで手が動かない。

先回より下手になっているような気がするときが多い。

が、新しい手本を貰って、新しい字を覚える興味はある・・・上手くは書けないのだが、草書体を覚える楽しみ・・・はある。

楷書は正字が確定しているが、草書はかなり緩い、いろいろな書き方(崩し方)がある。まあ、見ていて面白い。まだそれほど知っているわけではないが、少しだけでも覚えると、掛け軸などの字の崩し方が、気になる程度の興味は湧く。

 

数学;お金の計算が出来ない時がある。・・・買い物をしたときなどに、お金の計算を暗算でするのだが、足し算が上手くできないことがある。(今は自分でする必要がなくなってきているので、計算すること自体がほとんどないのだが、ときどき思い出したように計算する・・・)

 

自分の名前も書けなくなって、書道を始めたのだが・・・足し算も出来なくなって、数学の勉強(中高程度の復習)をしようかなと考え始めた。なにもかにも忘れてしまったようだが、3か月ぐらい頑張れば、すこしは思い出すかもしれない・・・という淡い期待とともに。

 

実は、ひょっとすると、余命があと10年ぐらいもあるかもしれないと思い始めた。すると(ここに来たときは長くても2年ないぐらいだと思っていたのだったがもう4年が過ぎようとしている!)

興味が持てることをやらなければ間が持たないと、切実に思うようになってきたのである。

唯一の趣味の読書だが・・・読みたいものが無くなってきた。ほとんどのものに興味がなくなってきたのである。

「あらかじめ裏切られた革命」1年前なら読み終わっていると思うが、今回読む気が起こらない・・・。

 

老化は、連続的に下降線をたどるというより、折れ線のような感じ;しばらく直線(現状維持)が続き、突然の急激な落下(転倒とか骨折とか病気とか)があり、また直線が続くというような・・・かなり平衡状態が続くような感じを持っているので・・・まあ、80の声を聞けば感想も変わるかもしれないが、今のところは、思っていたほどの落ち込みでもないという感想が強い。(今思い出してみるに、50代後半の時と70の声を聞いた時が落差が激しかった・・・死を覚悟した)

 

 

思い出してみるに、数学の勉強はしたことがなかったなあ

(数学に限らず、勉強はしたことがなかったんだが)

 

 

 

 

 

 

いろいろ

先ず。ペルー大統領選挙

都市部の開票時点では、ケイコさんが勝っていたが、地方の開票が進むにしたがって

ケイコさんが過半数を割り込んで・・・海外からの開票が進むにつれて

ケイコさんが盛りかえしてきた。

10日の(日本との時差10時間だから、11日か)時点で、ケイコさんが、500票ぐらいの差をつけて優位に立った、と、ニュースレターで知った。(12日にはその差3700に。14日には18,400余りに拡大。18日には、その差が39,000余りに拡大)

最終集計はもう少し先かもしれないが、ケイコ・フジモリ大統領の誕生があるかもしれない。

10年前の選挙の頃、アンチフジモリが半端でない(アンチ高市の比ではない)のを目の当たりにして居たので、今度もダメだろうと思っていたのだが、ここ数年、左派政権のおかしなところを見続けて、人々の意見も変わってきたのかもしれない。

なお。ペルーでは、投票は国民の義務で、たしか投票をしないと罰金をとられる。

 

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『理不尽な進化』ちくま文庫

 

難しくて読みにくい本だったが、いちおう最後まで目を通した。グールドについて書かれた部分が多かったからである。

 

人名索引  グールドが一番多い

まあ。土俵を決めて、其処で話を進めると、こういう事もアリとは思うが、グールドのグールドらしいのは、こことはチョット違うのでは??と思いながら、読んだ。

まあ。一般向けの本しか読んだことがないので、ボクの感想の方が偏っているのかも。

 

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『オスとメス=進化の不思議』ちくま文庫 長谷川真理子著

 

なかなか面白いが、大人しい。丸く収まっている。

 

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『あらかじめ裏切られた革命』あまり進んでいない。

 

なお、作者の岩上安身氏のYouTube記事を少しだけ見た。なかなか見てもらえないのだろうか、資金難という。お金がかかるのは分かる。しかし、誰かに出してもらえば、その人の言うことを聞かねばならなくなる・・・。

 

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草が生える。野菜も取れだした。庭木の剪定の時期である。蚊も出てきた。アリも部屋の中に入ってきた。

 

 

 

『あらかじめ裏切られた 革命』

岩上安身著 講談社 1996年6月 発行  633ページ

 

ソビエト連邦が滅び、ロシア・ウクライナなどが誕生する時代のルポである。

共産主義国家が崩壊し、資本主義が流れ込んでくると、如何いう事が起こるのか。

私有財産を全く持たない人々が、通貨暴落の中で如何生きたか。革命の数年の間に、平均寿命が10歳以上減少したと言われる。

国家財産はどうなったか。誰の手に落ちたのか。

この時代に作られた、資本主義を呪っているような映画を見たことがあるが・・・。

 

日本も、ここ10年ほどの間に円が100円から160円に下落した。年金生活者は、相当厳しい生活を余儀なくされている。それでも、私有財産を(居食住)持っていれば、まだ何とか食いつないでいけるだろうが、そういうものを持たない(そういう人も少なくないだろう)となると、かなり厳しい。

当時のロシアでは、誰も私有財産を持たない。そんな中で、1年の間に貨幣価値が何十分の一に下がる。ドルが欲しくても普通の人には手に入らない。

 

円は近いうちに180円ぐらいまで安くなるだろうと言われている。

 

ボクは、エリツィンが没落していって、プーチンが登場するまでの間、どんなことが起こったのか、ほとんど記憶がない。何も持たない人々は、資本主義に翻弄され、そして拒絶しただろう。共産主義的な考え方が復活したのだったろうか。

 

この本は分厚いが、ジャーナリストの書いたものなので、読みやすいのではないかと思い、図書館から借りて(どうも絶版)読み始めた。

 

 

今年もチゴユリが一本だけ咲いた