2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『蟻の棲み家』と『神の手』を読んだのだが、『神の手』を読んでいて; あれは何時の頃か忘れてしまったのだが、北九州の何処かで、女子高生が、友達を殺して解剖するという事件があった。その後の調べで、最初は自分の父親を殺して解剖するつもりだったが、…
来年もよろしくお願いいたします。 実は、パソコンが故障してしまいました。それで急遽新しい”中古パソコン”を注文しました。ところが、注文を完了してから気づいたことなのですが、業者が昨日から4日までお休みだそうで、届くのはたぶん、早くても6日です。…
渡辺京二さんがなくなりました。 合掌 ぼくはずいぶん昔に『逝きし世の面影』(もう手元にはありませんが)という、そうとう厚い、平凡社ライブラリーだったかな、本を途中まで、読んだ記憶があります。途中までというのは、そこで息切れがしてしまい、他に…
といって、準備もあまりない。 正月飾りは、しない。というのも 鳥取では、とんど焼の折に、正月飾りなどは、手を合わせて焼却していたのだが ここではゴミとして出すことになる・・・これには少し抵抗があるので。 水木しげるの「妖怪大戦争」に、捨てられ…
著者の最初の作品にふさわしい、力作です。 面白く読ませていただきました。 著者が40ぐらいで、登場人物の大半が40そこそこ。背伸びをしていないのがいいです。 四十は不惑の年です。迷いに迷う時期を抜け出しかけた、年ごろのように思います。 同時に、そ…
『日本人とは何か』中断。 理由は、寝転がって読むには少し重い。また、ほぼ中頃に達したのだが、本を開いても、右のページから左のページにかけての数行はとても見にくい。両手で持てばいいのだろうが・・・ 厚すぎるのだ。 それで、『史記』を読み継いでい…
6章 〈民主主義〉の奇妙な発生 第二部 「職の代」から「名の代」へ 7章 武家と一夫一婦制 8章 武家革命と日本式法治国家の成立 9章 武家法の特徴 10章 エコノミック・アニマルの出現・・・いまここ 第8章は、北条泰時が「貞永式目」を定めたころのこと…
第一部 1章 日本人とは何か 2章 文字の創造 3章 律令制の成立 4章 神話と伝説の世界 5章 仏教の伝来 ・・・・いまここです 以前から「ことば」に興味がありますので、第2章は面白く読みました。 ボクはどちらかと言うと、漢字を音読したり訓読したり、…
彼の本は昔、随分読んだ。 彼は、1991年に、ガンに苦しんで亡くなった。そのころは、まだ十分なモルヒネ投与が許されてなく、七転八倒の苦しみであったと、雑誌で読んだ。・・・ ・・・そのころまでに、いろいろ。目に付くものは殆ど。 しかし、亡くなった後…
夕方、どうにも穏やかでないので、オキシメーターを指に付けて見たところ、脈拍は80から90辺りで動いているし、波形は乱れっぱなし。 本当に、一年ぶりに、不整脈が出たようだ。 つらつら思うに、物忘れが激しいことの衝撃から、運転に対しても自信を喪失し…
鳥取の市民税課から、「鳥取から転出した場合には、住所変更の手続きが必要です」とのハガキが届いた。 ナンバープレートはそのまま。鳥取に住んでいることにして、鳥取に税金を支払えばいい、と思っていたら、そうではないようだ。 この間(9月初旬)、車…
小学生に戻ったような感じで、下絵。 消しゴムを使って彫り、はがきに摺った。 消しゴムを彫る、というのは、簡単そうで、難しいところもある。 とにかく柔らかいので、そうとう切れる刀でないと、細かい作業は出来ない。 ネットで刀を探していた折、1.5ミリ…
本当に久しぶりに、”年賀状”を出そう、という気になった。 と言っても、(終活ですべてに”#さよなら”の挨拶をしてしまったので、)もう出す相手は数名しか居ないのだが・・・ 郵便局に年賀はがきを買いに出かけた。そこで「賀正」か「迎春」という文字の ス…
おおよそ2600年まえ。お釈迦さまが、明けの明星を見て、 お悟りを開かれたと伝える日である。 およそ酔うということからもっとも遠い地点に立ち、 ものを見通した。 この日、真珠湾を攻撃した人たちも、先の先まで見通して、作戦を敢行したと信じていたので…
角川ソフィア文庫 著者 加地伸行 これは2016年5月に一度読んだ本である。 そのとき、大いに感心したことを覚えている。 今回、もう一度読みたくなった。 というのも、若い時には一度読むとかなり長い間覚えていたのだが 今は、直ぐに忘れてしまう。いい本だ…