『プラド美術館』を読み終えた

この本の副題は「絵画が語るヨーロッパ盛衰史」 帯には「カトリックの牙城スペインが誇る王家の個人コレクションから読み解く歴史のドラマ」 読み終えて思うに、確かにそうも言える、と。 読み終えて、布団の中であれこれ考えていて、浮かび上がってきた思い…

メモ

「激安のドン・キホーテ」と間違われそうで、ヨコ文字を書いた・・・。他意は無い。 『プラド美術館』を読むと、歴史は後戻りしないという通説も例外があるのかも知れないと思わせられる。 まあ、部分的にはそういうことはあり得るということなのかもしれな…

Don Quijote de la Mancha ドン・キホーテ

『プラド美術館』を読んでいたら、『スペインを読む事典』でいろんな項目を検索したくなり・・・「ドン・キホーテ」関連項目を読んでいるうちに、 『ドン・キホーテ』を読みたくなった。 しかし、私は岩波文庫本で何回か挫折しているので(この本は私には難…

韓国ドラマ

あれからもずっと韓国ドラマを見ていた。 『プロファイラー』のあと、 『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』60分×16回。 『ミセン 未生』60分×20回。 ミセンは、総合商社の営業第3課が舞台で、なかなか面白い。大卒で語学も3か国語ぐらいは話せないと務…

韓国ドラマの面白さとは

一言で言えば、悪人が多いということか。善人はほとんど居ない。 まあ、現実に近い。 日本のドラマは、そこから見ると、単純。分かりやすい。 悪く言えば、底が浅い?・・・私欲が隠されてしまっている。 以前。ボクがまだ一回も韓国ドラマを見たことがなか…

韓国ドラマ『秘密の森』 など

60分×16回。 ボクは韓国のドラマとは相性が悪いようで、ほとんど見たことがなかった。 これは2作目である。最初は『ゾンビ探偵』30分×24回 『ゾンビ探偵』がそれなりに面白かったので、これを見たと言っていいだろう。 内容は書かないが、探偵(探偵の悩み…

『吾輩は猫である』

先ごろ『漱石』とか『出生の秘密』を読んだ序でに、読み始めた。 『猫』を手に取るのは何度目であろうか。 ともかく、この5,6年は手に取っていなかったのではないだろうか。 ゆっくりユックリ進んでいる。今第五節が終わりかけているところだ。泥棒に入られ…

車検

田舎から都会に引っ越してきたせいだろうか・・・いろんな場面で 面倒くさいなあ。ついていけないよ。(まあホント。ボケてはいられない!) という気持ちになる。 例えば車検。 鳥取に居た時は; 予約した日に車検を扱っている修理工場からヒトが来て、ボク…

歯医者の診察台の上で考えたこと

診察台が4台ある。だから、坐ってから自分の番が回ってくるまでには、かなり時間がある。正面に見える窓の外は、栗林であろうか、梅林であろうか。メガネを外してしまっているのでハッキリしない。 今日は前歯を抜くことになっている。 ふと。悟りについて…

お薬師さん

この度。念願の「台座」と「光背」が完成して送られてきました。 以前に書きましたように、薬師如来坐像そのものは、もう20年以上前に彫られたものです。 ずっとその本体だけを祭ってきたのでしたが、まもなく私の手を離れて、誰かの守り本尊になるならば、…

躓いて転んで鼻を怪我してしまった

その時丁度両手に物を持っていて、それを手放すことも出来ずに、一瞬迷って、手をつくのが遅れたのである。 それでも着地は、手の方が少し早かったと思うのだが、体を支えきれずに、鼻を打ち付けてしまったのである。 血が相当出た。最初は鼻血かなと思った…

引き続き 歯 の話

昨日あたりから歯の存在を忘れている。有難い。 この前切開したところが癒えて来ているのである。 ・・・・・ 前歯はグラグラになっていて、近いうちに抜かなければならないだろう。 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ボクは入歯を入れる方を選んでしまっ…

無事これ貴人

何もない。存在も忘れている。これこそ、貴いなあ この言葉で思い出すのは、3歳ごろのことであろうか。 何もかにもが珍しくて、愉しくてしょうがない。 今。心臓がいつも意識の中にある。なくなりつつあるのだが、その歯の存在を忘れることは不可能である。…

我慢できず歯医者に行った。

かなり上手な、忙しい、混んでいる歯医者なので、出来れば行きたくない。ボクみたいなヒマ人が何度もお邪魔をして、待っている人に申し訳ないからである。しかし、痛みには勝てない。 朝は、ご飯を白湯でバラシて、スプーンで口に入れ、噛まずにそのまま飲み…

痛。いた。痛い。

もう何日になるのだろうか・・・。余りの痛みに、昨日はロキソニン錠を飲んだ。 これは、先日抜歯の時に貰った鎮痛剤である。これを飲むと、まあ、落ち着く。 しかし、痛みを完全に忘れることはない。 ・・・夜中に、目を覚ますと、相当痛い。薬が切れたかな…

『出生の秘密』三浦雅士著 講談社

分厚い本である。617p。内容も易しくはない。難しい。専門書と言っていいだろう。 買ったことを後悔した。 以前なら、こういう本は図書館で借りるのだが、 此方に移ってからは図書館には一度も行っていない。コロナのこともアリ、 また大都会なので利用者が…

票田

近頃のニュースを見て、感じたことの一端。個人的な感想です。 統一教会があれほどまでに、政治に深くかかわっていたということは、約30万票といわれる票田ということが大きかったように思う。 そういう、邪道に落ちてしまった原因は、やく600万票とい…

初めての「入歯」

まあ。歯磨きもいい加減だったし、歯医者も嫌いで行かなかったし、自業自得ではあるが、次々に歯がダメになり、入れ歯を入れることになった。 今日。それを、入れてきたのだが・・・何をかいわんや! 歯医者で診察台の椅子に座って、出来上がった入歯を見せ…

雑感

ツクツクボウシが鳴き始めました。これが鳴き始めると、夏休みの終りという感じです。・・・溜まっていた宿題をやらなければならないと思うのだが、暑くて、できない。結局遊んでしまう。今でも、その辛い感じが思い出されます。 此処では、ヒグラシの鳴き声…

パソコン つづき

中古だが新しい。だから、新品と同じように、最初から、いろいろ入れて行かないといけない。 まず、インターネット接続のことで手間取ってしまった。つづいて セキュリティ設定。これは、壊れてしまったパソコンに入っているソフトをこちらに移すということ…

パソコン

姉のパソコンがどうやら故障した。特段何かをしたわけではないのに、ある時から、うんでもすんでもない。全く動かない。のだそうな。 相談を受けて、開いてみようと思ったのだが、ねじ山が完全に潰れていて(購入時すでに中古品でしたから)・・・何もできな…

『白痴』 坂口安吾 青空文庫337

空襲で逃げ惑う自分を描いたものである。ここまで克明に自己観察が出来るものなのだ、という驚きがある。 しばらく前(2年ぐらい前)に『明治大正見聞史』(中公文庫 生方敏郎)を読んだことがあるのだが、その中の、「関東大震災」を思い出した。こちらは…

堕落論・続堕落論  坂口安吾

『青空文庫』 坂口安吾の作品は500近く読めるようになっているが、その256と257にあたる。 昭和21年に書かれた短文である。 一読の価値あり。 青空文庫は、著作権の切れた作品を中心に、誰でも読めるように 無料。ボランティア活動によって入力されたもので…

鷺草サギソウ

8月6日

第二次大戦の終結をもたらした爆弾の投下された日。苧坂光竜老師が、辛くも防空壕へ飛び込んで難を逃れた日。 昨日、日本の排他的経済水域にミサイルが撃ち込まれた。 ・・・・・・ 『大衆の反逆』第二部 世界を支配しているのは誰か 此処に書かれてあるのは…

『大衆の反逆』(岩波文庫)

久しぶりに手に取っている。・・・これは2年前に購入し、直ぐに読み始めた。でも、三分の二ほど進んだところで、止めた本である。 盗人猛々しい。いい加減にせんか!というような気持であった。 だが、それほど腹が立ったのに破棄せず手元に置いておいたの…

『山の人生』柳田国男著

論じるような本ばかり読んでいたので、そうでない本が読みたくなった。 柳田さんの本は、ずっと図書館から借りて読んできたので、手元にはこの一冊しかない。 柳田さんの著作は、今では、青空文庫にも沢山収録されているが・・・紙の本に愛着があり、そちら…

山上容疑者

最初の1週間ぐらい、目に付く記事は読んだ。その後は、めんどくさくなり、読んでいない。眼を通すのはニュースの見出し程度である。 ボクは、若い頃(10代、高校生の頃)、ドストエフスキーに捕まってしまい、抜け出せなくなったことがある。学校を休み、落…

母に愛されなかった子

お釈迦さまもそうである。たしか道元禅師もそうでなかったか。 太宰治もそうだったような。 おそらく徳川歴代の大名などもそうではなかったか 早いうちから母と切り離され、乳母によって育てられる・・・ 心のよりどころが、たよりない。気になってしょうが…

『漱石 母に愛されなかった子』

読み終わりました。一気に読んでしまった、といっていい。 考えさせられました。面白かった。 内容については、何処かで似たようなことを聞いた記憶があるので、作者のこの本、この見方は、これは案外有名なのかもしれません。 あの「山上容疑者」の事をしば…