『三国志』  7 (夕方追記)

玄徳は、新野の人々を連れて、逃避行を始める・・・このあたりを読み進んでいて、私はどうしても董卓が長安へ逃れた時のことを重ね合わせてしまう。 ・・・何故止めない??? 連れていかれた人々は、新しい地で開拓民になるのか? 何を考えていたのだろうか…

『三国志』  6

赤ん坊の鳴き声かな。猫が鳴き始めたのである。 数日前から、朝方の小鳥の声も、すこし変化してきた。明るく感じる 寒さは続いているが、春はすぐ近くまで来ているようだ。 『三国志』第三冊を読み終わった。徐庶から孔明の居場所を教えられたところである。…

『三国志』  5

吉川英治さんの劉備像はなかなか面白い。時代を反映しているものなのか。お母さんが出てくることによって、孟母三遷を思い出してしまった。 宮城谷昌光さんの本は、ちょっと難しい。蘊蓄というのか、時代背景というのか、それが続き・・・時代小説マニア向け…

三国志  4

講談社文庫の、三国志(一)吉川英治歴史時代文庫33を手に入れた。 有名なこの本が、どういうものなのか、さわりだけでも読んでみようと。 なるほどなあ。小説家というのは!!! 最初の100ページ程読んだが、驚いてしまった。目が覚めるような書き出しであ…

三国志   3

袁術を攻めるために出陣し、留守を張飛に任せた。その張飛が酒癖の悪さを発揮し、城を乗っ取られて、玄徳に泣きついたときの、玄徳の言葉 【「手に入れたとてうれしくもない城を、失ったとて気をおとすことはない。」p58 「兄弟は手足のごとく、妻子は衣服の…

三国志 第二冊に入りました

曹操が天子を許都にお連れするところまで来た。 着々と人集め(というより人が自然に集まってきて)をし、もう敵対する人も少なくなってきている。国家の柱石という感じである。 ここまで読んできたところでは、曹操がずば抜けた存在感を持っているのだが・…

三国志(三国演義)

岩波文庫全十冊 『中国中世史研究』を読んでいたら、読みたくなった。 ほこりを被っていた文庫本を取り出した。九冊しかない。・・・どうしてか。 ・・・思い出した。 孔明が死んで、魏が司馬氏の手に落ちたところで読むのを止めてしまったのであった。だか…

1月14日

もう、1月も半ばになったのか 去年までは、正月飾りを焼いていたなあと思いながら、暦を見た。 床の間の掛け軸も普段用に変え、飾りも仕舞わなければならない。 さて。今度はどの軸にするか 父は年老いてからは、軸の掛け替えをしなかったらしく、長い間陽…

読書の事 他

『砂糖の世界史』読み終わり、 『アメリカ黒人の歴史』(岩波新書)を読み始めた。 この本は、随分前に読み始めて、3分の1ぐらい読み進んだところで放置してあったものである。なぜ最後まで読まなかったのかは分からない。(たぶん他の本に興味が移ってし…

『砂糖の世界史』

岩波ジュニア新書 著者 川北稔 『世界システム論講義』と同時進行で読み始めた。 高校生の副読本として書かれているようだが、しっかりした本であると思う。 最初にこの本を読めば、(文章が平易だから)軽く流してしまったかもしれないが、最初に『資本主義…

『世界システム論講義』

副題 ヨーロッパと近代世界 ちくま学芸文庫 著者 川北稔 読み始めたばかりである。平易な文章で読みやすい。 なんとなく、梅棹忠夫さんを思い出した。 最初に、第9章 奴隷貿易の展開 を読んで、今は最初に戻って、初めから読みだした。目次を見ていて、ウィ…

『資本主義と奴隷制』読み終わりました。

全体を総括する言葉としては、文庫本の裏表紙に書かれている言葉がよく纏まっていると思います。 【なぜイギリスは世界ではじめての工業化を成し遂げ、ヴィクトリア時代の繁栄を謳歌しえたのか。この歴史学の大問題について、20世紀半ばまでは、イギリス人…

『資本主義と奴隷制』

第11章 〈聖人〉と奴隷制 p292 の書き出しは 【論述をすすめるにあたり、奴隷制の非人間性ならびに奴隷制を打ち倒した人道主義の問題は、故意にこれを軽視してきた。】とある。 確かに、ここまで、功利的な側面、経済的理由や政治的思惑ばかりが問題とされて…

明けましておめでとうございます。

冬夜長し 7時頃には眠くなってしまう。2時ごろには目が覚めてしまう。 一人暮らしの時には、エアコンをつけて読書することが多かったが 今は居候なので、4時まではエアコンを我慢している。 毎日2時間、ときによるともう少し。 読書するにしても、布団から…

寒い日は寝転がって読書ですね(31日に追記)

『AIは人類を駆逐するのか』(幻冬舎新書) なかなか刺激的なタイトルです。内容は、聞きかじっている話題が、よく整理される、という方向でしょうか。もう少しで読み終わる。 第4章 22世紀は自律する頭脳と共存する時代になる には、ちょっと刺激的な。明…

大人しく読書です

『脳はなにを見ているのか』読み終わりました。 第五章、第六章は、やはり私には難しかったが、全体を通して、面白く読めました。 心がモノを見ている、とは思っていても、その細かいところは想像できませんでしたが、朧げに分かってきました。 最後の方で「…

昨日から落ち着いてきている

また寒くなりそうなので、温かくしようと思う。 やっと落ち着いてきているノダ。 正月を前に、部屋の中だけでも片づけをしたいのだが・・・ 今は午前中だけ動いている。 外は、片付いていないまま年を越しそうである。 ・・・せめて落ち葉だけでも掃こうと思…

狭心症のこと

一昨日の真夜中、目が覚めた時、はげしい動悸があり、手の指先までドキドキしていたが、それがしばらく続いた。 はじめてこういうことが起こった時、ボクは動転してしまい救急車を呼んだことを思い出したが 今回は様子を見ることにした。 ・・・いつものよう…

此処は寒いなあ

鳥取の冬は、曇り空の時が多く、暗い感じだったが、気温は高かったように思う。 湿度も高く、呼吸は楽だった・・・ 霜柱の立つ日はほとんどなかった。ただ雪に閉じ込められたときは、日中でも気温が上がらず、底冷えのするような感じはしたのだが、近年はそ…

『中国の歴史3 魏晋南北朝』読みました。

これはこれで面白いです。が、宗教関係がまったく無視されているのが、気になる。 因みに、『世界の歴史4 唐とインド』(中公文庫)は、塚本善隆さんの書かれた本だが、ここには仏教関係の記述が溢れている。これほどではなくても、まったく触れないという…

読書

『中国の歴史 魏晋南北朝』 ちょうど真ん中あたり。劉裕の生い立ちについて述べているところを読んでいる。 これを読んでいて、陶淵明のことを思い出した。 この本では、劉裕は、肯定的に書かれている。 北から逃れて来た貴族たちが南の低開発地域を牛耳って…

近況など

体調が思わしくなく、自重していた・・・大人しくしていました。 ・・・良くもならないが、悪くもならない・・・ 荒れ放題の庭や片付いていない部屋を見ていると、何もしないわけにはいかず、 本当は何もしないのが良いのだろうが、(性分として)動かざるを…

読書

ここ2日ほど、本よりも重いものは持たないようにして、大人しくしていた。 病院に行くことも考えたが、いまは安静にしているのが一番と思ったのである。薬ニトロを飲んでも思わしくないようなら行かなければならないと思うが、今は薬を飲むかどうか迷ってい…

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昨日の記事は、愚痴よりも酷いなあ、と思い、削除しました。 自分の身に不安が高じると、どうやら、狭い了見に陥る。 誰もがそうだとは限らないだろうが、ボクにはぞういうところがあるようだ。 反省 ・・・・ 『タテ社会の力学』の著者 中根千枝さんの肩書…

近況

脈の乱れ・背中の痛みが続く。 片付けの途中なので、そのまま放置というわけにもいかず だましだまし、少しづつ。 8月から、おおかた3か月ほど心臓は大人しかったので存在を忘れかけていた。 少し重いものを動かしたりと調子に乗りすぎたのは確かである。 …

やっぱり(ため息)

脈が乱れている・・・毎日、部屋の片づけやら、不要なものの始末やらで動き回っていた。このぐらいなら大丈夫と思っていたのだが、無理をしていたのだ。 今日は休息日にしよう。 ・・・・・ 『人類が知っていることすべての短い歴史(下)』新潮文庫 片づけ…

半分ほど

読みました。 数学書か教科書を読んでいるような感じで、しばらくは、黙って付いてゆくしかない。 そこで脱落してしまう人も多いかもしれない。ような本です。 途中からだんだん面白くなってくる。 【わずかな格差ですら許容したくないという一般の信条・・…

読み終わりました。

この姉妹編といわれる『タテ社会の力学』を購入したので、それを読んでから、もう一度読み直してみようと思っているが・・・さて。その根気があるかどうか 一回読んだだけでは、全体の把握は難しいような・・・部分的には共感するところが多いけれど。 ・・…

中根千枝『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』

妹が大学時代に読んだ本であろう。埃をかぶっているのを見つけた。 なかなか面白い。今半分ほども読んだところであろうか。 懐かしいドラマの「駅弁デカ」を思い出した。平とキャリアは、兵隊と将校だ。役目が違う、という上司と、一体どっちを向いて誰のた…