無題

『明治の文化』やっと天皇制の問題を正面から論ずる「精神構造としての天皇制」のところにたどり着いた。ボクには難しすぎるようで、ついてゆくのも大変。 いろいろ考えさせられるのだが、何か言おうとすると、手が動かない。もやもやしたものがあるのだが、…

軸装した書

昨日、10時ごろ、知人が表装した書をもってやってきた。 (この時私は、急に歯が痛くなり歯医者に予約を取っていて、出かける30分前であった。30分で話は済まないだろうが、まあ、何処かでそのことを言い出さなければならない。) 書を掛ける釘のような…

想像力かあ

お風呂のカレンダーの今日の言葉「想像力は知識よりも大切」 ボクは想像力はきわめて貧弱なのだが・・・・。 このカレンダーの言葉は、特定の誰か著名人の吐いた言葉ではあるまい。 多くの人が思っていることに違いない。すると、多分、これは進化の方向でも…

久しぶりに知人に出会う

昨日、散歩の途中でスーパーに立ち寄った。摺りごまを切らしてしまったので、朝のお粥が味気なくて、雨の合間を縫って出かけたのである。 日曜日なので、レジが込み合っていて、並んで待っている合間に、辺りを見るともなく見ていたら、隣のレジで斜め前に並…

昨日は本当に疲れました

生きているのが辛い、といっては大げさかもしれないが。 起きているのが難しかった。 身体が怠くて、頭も働かない。濡れ雑巾のようにだらしなく・・・ こういうことが、急に起こる。 同年代の人が山登りをしているなどと聞くと、まあ、別世界の住人の話のよ…

やはり歯が痛くなりました

根を詰めて作業をしたので、或いは、と思いましたが、今朝起きたら、案の定です。 仕方ないですね。 鎮痛剤を飲んで、今日も作業を続けましたが・・・1時間半ほどで止めました。 無理することは何もない。 それにしても、下絵を描いても、なかなか立体像が…

今日は彫刻三昧

何時間刻んでいたのだろうか 何時間、テキストと彫っている木材を、あっちからこっちから眺めていたことだろうか 散歩にも行かなかった。 肩が凝ってきたようなので、止めた。 彫りかけのお地蔵さんと使っている彫刻刀 彫りかけのお地蔵さん こんなにハマる…

彫刻の講習 2回目

先生は、みんなが次々相談に行くので忙しそうでした。 ボクは、合間を見つけることが出来ず、結局先生には相談できませんでした。それで、自分の判断で、地蔵菩薩の制作に取り掛かりました。 材料の木に下絵を描くのに必要なので、33㎝に10の目盛りが打って…

やはり予想通りの展開ですね

ペルーの選挙のことです。 ケイコさんは、今まで選挙のたびに、トップでありながら過半数に達せず、決選投票になっていた。決選投票では、いつも負けてしまった。 今回は、次点で決選投票に臨んでいる。 そして、ケイコさんが浮動票のほとんどを集めている・…

ペルー大統領選挙 大接戦のようです。最終的な集計が済むまでは、どちらともいえないのかも。集計が済むのは12日ごろになるようですね。 ・・・・ あっちこっちと散漫に本を読んでいる。 急に海音寺潮五郎さんの本が読みたくなって、『幕末動乱の男たち』…

9”95

山縣選手、日本記録おめでとうございます!! 最高の状態でしたね、追い風2メートル。 ・・・・・・・ 『陶淵明伝』吉川幸次郎(中公文庫) 何十年ぶりかで、久しぶりに読んでいる。 陶淵明の墓を、白楽天が500年後に訪れる。さらに300年後、朱子が訪ねる。そ…

『世界の歴史5 西域とイスラム』(中公文庫)

読み終わりました。2度目でしたが、最後の辺りは、今回初めてのような気がします。 もともと1960年ごろに出版された本ですが、この本の最後に書かれている 【・・・未開発地域に対する援助競争は、現代最新の粋を尽くした技術を持って入ってきた。 ラクダの…

近況です

「花菱文様」二つ目を彫り始めた。手が自在に動くかと思いきや、案に相違して、相変わらずもたもたしている。ちょっと残念ですが・・・こんなものなのでしょう。まだ、一週間ですから。 (二つ目を彫り終わって思うこと:部分的にすこし深く彫りすぎたかな?…

『杜甫ノート』吉川幸次郎(新潮文庫)

『中国文学における孤独感』を読んで、久しぶりに、杜甫を読んでみたいと思った。 杜甫はやはり吉川先生の書いたものがいいと思うので、ずいぶん昔、20代の頃読んだ『杜甫ノート』を、古本を手に入れ、再読することにした。 一番最初の「杜甫小伝」と一番最…

陶淵明 2

若い時、激しく盛んな意気に燃え、 剣を撫でて一人で諸方をあそびまわった。 遊んだのは近いところだろうなどと誰が言うか 西は張掖から東は幽州まで出かけた。 飢えた時には首陽山のワラビも食べた。 喉が渇いては、易水の水も飲んだ。 しかし自分を知って…

地紋彫り

キワ刀で真っすぐな溝を彫る練習を続けながら、地紋を彫るための下絵を書こうとしている。 地紋彫り。これが、渡されたコピーではよく分からないので・・・図書館から『彫刻刀で作る仏像』という本を借りてきて、読み始めた。 なかなか難しそうだ。 綺麗に彫…

陶淵明

二人の男がいる。一緒に住んでいたが、彼らのやることなすこと正反対。 一人はいつも酔っぱらっている。一人は年中覚めている。 酔っ払いと素面と、お互い笑っているが、お互いの言っていることは分かりあえない。 (素面の)くどくどと生真面目にいうことの…

『彫刻の部』

原則60歳以上を対象とした講座。これに参加した。昨日が初めてである。 どうやら、去年は、リモート講座になっていたようで、去年初めて参加した人の中には テキストを見てもよく分からないで、のちにDVDも送られてきたが・・・あまり進まなかった。今年が初…

『中国文学における孤独感』

斯波六郎 著 (岩波文庫) 陶淵明関連の本を探していたら、見つかった。 著者は、広島大学の先生だった方のようである(1894~1959)。原爆の体験者かも知れない。 名前は聞いたことがあったのだが、読むのは初めてである。 すごく読みやすい。が、内容は、ボ…

『山人考』

柳田国男さんの作品は、一部は『青空文庫』で読むことが出来る。 そこに「山の人生」はあるが、『山人考』はまだのようである。 私は、近頃は青空文庫はあまり見ていない。というのも、寝っ転がって読むのが好きなのだが、それには文庫が丁度いい。 以前久生…

『山の人生』

一応読みました。難しい。 読んですらすら納得するという本ではない。 が、ボクの子供の頃を思い出した。 薪取りの手伝いに山の中に入って行ったり(いっちょまえに背負子に2把ぐらい焚き付けを背負って帰った)、炭焼きをしているおじいさんのところに弁当…

『明治の文化』(岩波現代文庫)

第三章 放浪の求道者 というところまで読み進んだ。 幕末から明治20年ごろまでは、フランス革命のころに似ているのだろうな、と思わせられる。・・・フランスではやがてナポレオンが現れるのだが・・・日本は、天皇制の国家となり主権者は天皇一人というこ…

『遠野物語・山の人生』(岩波文庫)

『日本の歴史21 近代国家の出発』を読み終えて、同じ著者の『明治の文化』(岩波現代文庫)を読み始めた。そこに柳田国男さんのことが書かれていたので、こんどこそ読めるかもしれない!と思い、手に取っている。 柳田国男さんの書いたものに、今まで何回挑…

近代国家の出発

明治憲法の発布のところまで来た。ここまで来るのはなかなか大変だった。 狡兎死して良狗煮らるではないが、政敵がつぎつぎ脱落して・・・ どれだけの犠牲のうえに・・・ 秩父困民党事件(明治17 1884)のことは、四国お遍路をしようとしていた頃、いろんな…

梅雨入り

ずいぶん早い梅雨入りである。しかし、このジメジメした感じは確かにそう思わせる。 『日本の歴史21 近代国家の出発』を読み継ぐことになった。 自由民権運動の盛り上がりから、政府の弾圧、国家財産の国有化(天皇の財産へ)などなど、を読んでいると、当時…

『ひねくれ一茶』など

まだ100pあまり。あまり進まない。 眼のつけどころがこんなに違うんだなあ、と思いながら読み進んでいる。 たとえば、食いものの話がちょくちょく出てくる。たしかに裕福なところを回って俳句を教えていたのだから、当時の人はどんなものを食べて美味いと思…

田辺聖子『ひねくれ一茶』(講談社文庫)

を読み始めた。 分厚い本である。643p 藤沢周平の『一茶』が380pだったから、1.5倍。 落語を聞いているような感じと言ったらいいか 文章の中に、ふんだんに一茶の句が挿入されている・・・ 私は田辺聖子氏の本は初めてである。 慣れるのにすこし掛かりそうで…

藤沢周平『一茶』

読みました。 露光は、著者の創造した人物のようです。しかし、いかにも、という感じです。 一茶には空白の10年があるようです。その間、彼が何をしていたのか、調べても分からない。そこで、露光という、いかにも在りそうな人物が登場した。 「おらが春」…

『一茶』

藤沢周平 (文春文庫) 半分をすこし過ぎたところである。知人の露光が野垂れ死にをし、いよいよ自分の身の振り方を真剣に考えなければならなくなってくる。 露光というのは、御家人であったが、家を出て、俳諧師としてそれこそ徘徊して路傍に倒れた。立派な…