2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

雪か霰か

すこし冷え込みが緩んできているようで、やれやれ。 昨夜は一度も途中で起きませんでしたね。ぐっすり。 積雪は20センチ未満かな。隣のおばさんは4駆に乗っているのだが、先ほど出て行った。前輪駆動では無理だが、4駆なら楽々という感じの積雪のようで…

雪ですね!

積もりそうな吹き降りです。さっき晴れていたのに、もう白くなっています。 予報では年内に平野部で60センチとか・・・ 10年ほど前に、大みそかに半日で腰まで降ることがありましたが・・・なんか 似ています。 家庭の主婦は、今日か明日、買い出しを予…

『グリム童話』など

正月に読もうと思って、軽い読み物を借りてきた。まあ、もう読み始めているのだが。 『1812年初版グリム童話』(小学館文庫)・・・何ゆえの「初版」なのか気になった。 あれ?グリムとはこんな感じだったっけ? ずいぶん残酷な感じだが・・・ 世界の歴史な…

お正月の準備

大掃除は、自分の住んでいる部屋をのぞいては、完了。湯呑、茶碗などの渋落しもしたし・・・。 正月のお飾りは、今年は、お地蔵さんなどの帽子、よだれかけを作ってくれた人が居るので、かれらもあたらしい衣装である。 また、しめ飾りは毎年地区で準備して…

朝風呂に入っていて

この間までは、浴槽からお湯が漏れて、10センチほど水位が下がっていたのですが、修理できたようで、今朝など、浴槽に浸かると、身体の容積分のお湯が、ザーと溢れる。 まあ、贅沢の極みという感じである。 隣の女湯にも誰か来たようで、お湯を・・・≪湯水…

木星・土星の接近

見ました。といっても、わたしは目がそれほどよくないので、肉眼では無理でした。 ですから、バードウォッチングの双眼鏡で。 薄雲がかかっていたようで、明るくなったり見えなくなったりしていました。最初は星が一つしか見えなかったのですが 寒い中でしば…

晴れ

雪がだいたい消えた。 この前は長靴で散歩したので、スーパーまでの最短距離の往復だったが、今日はいつものシューズでいつものコース。 小鳥の声が大きい。餌が乏しく、気が立っているのだろうか 気温は低いと思うのだが、風もなく、少し汗が出た。 除雪車…

『消滅の光輪』つづき など

まもなく読み終わる。あと150ページほど。 起承転結が極めてハッキリしている。今、転から結に移ったところか、移るところか、と感じている。 転のところは実に鮮やか。 ・・・・ ・・・『その果てを知らず』が、実によく似ている。この司政官が老人になって…

 『消滅の光輪』

やはり同じ作者の作品だな、と。 特徴のある改行、主人公の心の動きを追いかける、など。 消滅すると分かっている世界の、司政官。ほとんど今の日本のような、経済的利益追求にはしる世界の中で、数年後に消滅する世界の中から住民を避難させなければならな…

雪です

初雪が積もってしまうというのは・・・ボクの記憶では余りない。ただこの時期に雪に閉じ込められた記憶はある。 現在15センチから20センチというところであろうか。ここで止めば、まあ、大したことはないが。これは軽自動車がちょっと動きにくくなる深さ…

初雪・雪景色

昨夜寝る頃から随分冷えているなあと感じた。外を見たらうっすらと雪が積もっている。明日朝の景色はどうなっているか、と思った。 夜、トイレに2度起きた。いつもより毛布を一枚多く掛けて寝たのだが。 (もっと寒くなってくれば、寝袋に入って、そのまま…

『その果てを知らず』

まあ、面白かった。ほとんど一気に読んだ。 なかなかユニークな作品だと思います。年寄りには分かりやすい。分かりすぎるくらい。 しかし、好き嫌いが分かれるかもしれないね (本人はもう読んだ感想を聞くことはないのですね) 眉村卓は、死ぬまで作家だっ…

『その果てを知らず』 など

講談社 眉村卓著 まだ出て間もない本である。著者は去年亡くなったようだ。死後、書き溜めてあった原稿が本になったのだろうか・・・。それとも生前に完成した原稿が渡されていたものなのだろうか・・・ 借りていた本を返しに行って、たまたま・・・題名が目…

机の上に数個の石がある 以前その辺から拾ってきたものである。 手に取ってしげしげと眺めていると 思いのほか複雑である どうしたらこういう模様になるのか 砂粒を虫メガネで見た時のことを思い出した 砂粒も、多くのばあい単純ではなかった 形も色も組成も…

『佛教論』など

増谷文雄著 すこし古い本である。 借りてきたのは、この人の最初の頃の問題意識はどのあたりにあったのだろうか、ということであった。 【現実の仏教は一種の怪物と私は思う。一方においては素晴らしい人生の指導原理をそのなかに持ちながら、他方においては…

つづき かな

御詠歌のおばさんたちとの付き合いは長い。次々と年を取り、鬼籍に入り・・・いまは 最高齢が90ぐらいだろうか・・・私が住職になってから、たぶん晋山(住職になる)式の時、行列を先導する御詠歌の人たちを募集した。その時から参加した人がまだ残っている…

ヒザがガクガク

昨日は、以前住職をしていたお寺の「成道会法要」に随喜し(御詠歌のメンバーから顔を見せてくれという声があるから、と)その後、図書館に返却が遅れてしまった本を返しに行って・・・ ・・・午後、久しぶりに(やく10日ぶり)散歩を始めた。ところが、膝が…

無題

今回の接心には熱心に通ってくるお坊さんがいて、一人で坐ったのは、朝と晩だけでした。多い時は3人、あとは2人。 法事があったりお葬式があったり、年末の歳末助け合い托鉢があったりという中で、時間を作ってわざわざ出向いてきて坐るというのも奇特なこ…

お釈迦さまのこと

お釈迦さまのおさとりの様子は、『華厳経』の初めに詳しく描写されている。確かにそのようであったと思う。 しかし、お釈迦さまの最初の説法は、四聖諦である。また、縁起の理法である。これも確かなことであろう。 ただ、私などは、ここに大きな溝を感じて…