ちまちまとして見にくいと思うので拡大して示します
たしか、スジャータ村へ行った帰りに通った橋の上から、これから向かう大塔方向を撮った。残念ながら電線が写ってしまいました。
手前の河原では、いまでもよく火葬が行われるらしく、ところどころに、火葬跡らしいのも目にしました。
多分このあたりの景色はお釈迦さまのみた風景に近いのだろうなあと思ったことでした。
大塔は、お釈迦さまがその樹の下でお悟りを開かれたという、菩提樹(悟りを菩提という。その悟りを記念してこの樹を菩提樹というようになった。インドのこの辺りにはたくさん生えていて、スジャータを記念した塔のうえにも生えていました)のそばに建っている。大きな高い塔で、沢山の人がお参りしていました。
終活中のわたしとしては、お釈迦さまが沐浴され逍遥された、この「火葬場となっている河原」が印象深く、プロフィールの写真として使わせてもらおうと思った次第です。