中根千枝『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』

妹が大学時代に読んだ本であろう。埃をかぶっているのを見つけた。

なかなか面白い。今半分ほども読んだところであろうか。

 

懐かしいドラマの「駅弁デカ」を思い出した。平とキャリアは、兵隊と将校だ。役目が違う、という上司と、一体どっちを向いて誰のために仕事をしているのか、と教える駅弁デカ、と。その間で成長してゆく若い警部。

 

お坊さんの世界というのは、世間とはすこしズレた位置にあるので、ヨコのつながりがかなり強いかもしれない。しかし、序列意識は半端でない人も少なくないような・・・

 

すべて終わってみれば、観察対象である。

 

・・・・・

 

転入届をし、免許証の住所変更届も済んだ。部屋の片づけを始めた。

何しろ本箱や衣類を仕舞う箱を置いてきてしまったので、それを新たに購入するところから。

・・・エアコンは故障している。新しいのを入れたいが、そうすると電気容量不足になる、と言われて・・・(ここは節約せざるを得ない)・・・

電気を使わないで済む(多分、関東ではこういうモノが必要かもしれないという思いもある)、灯油ストーブを買うことにした。しかし、それは片づけが済まない部屋には危なくて持ち込めない。などなど。

住めるようになるにはあと2,3日掛かりそうである。

それまではお客さんである。

 

今日は散歩をしてみようと思っている。