後期高齢者・・・電動アシスト三輪自転車

今日、ホームセンターに行き、図書館に回り、ショッピングセンターに立ち寄って、帰ってきた。

途中で、ふと、考えた。

 

数年以内に、車の免許を返上することになりそうだが、さてその後は・・・。

・・・日常生活をどうすることになるのだろうか。まず足の確保。

 

とりあえずは、買い物などには(電動式の)三輪自転車に乗ることになるのだろうか。

 

団塊の世代後期高齢者の仲間入りをするに当たって、おそらくは、いろんな三輪自転車が作られ、販売されているだろう。数年後にはかなり使いやすいものが出回るだろうから、5年ほどは、それで何とかなるだろう。

 

※以前スーパーカブ(50㏄バイク)が、新品で15万円ぐらいだったが、今、国産の電動アシスト三輪自転車は、新品で20万円以上しているようだ。ちょっと高いようにも思うが、背に腹は代えられない、というところであろうか。

 

そのあとは???

数年後のさらに五年後。それは考えてもしょうがないのではないかな。

 

しかし、ショッピングセンターで;自分の身体の前方には、店の買い物のカートを押しながら、体の後ろには、別の手で、自分の買い物かごを引っ張っている人の多いことよ。

日曜だから、通路が混雑して、そんな人同士が出会って、しばしば立ち止まることになる。カートに品物が入ると重く、片手では車をうまくコントロールできない人もいる。

 

・・・・・・・

 

パン屋さんまで500㍍。お菓子屋さんまで350㍍。コンビニまで1㌔。ショッピングセンターまで800㍍。かかりつけの病院まで1,2㌔。歯医者まで1.3㌔。総合病院までは1㌔弱。・・・

けっこう便利なところに住んでいるつもりでいたのだが、自分の脚しか頼れないとなると、それは近いとは言えないかもしれない。

子どもの時に、結構広い世界に住んでいると思っていたのに、大人になった時に、こんな狭いところがボクの生活圏のすべてだったのか・・・と、驚いたことがあった。が・・・いま

逆のことが起こり始めているのかも知れない。

足腰も弱り、車にも乗れないとなると、それぞれの場所は、けっこう遠いかもしれないなあ。